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マジすか学園6 第10話 最終回あらすじ ネタバレ注意 [マジすか]

「一週間!!」
サメは毛利から借金返済の期限を
告げられていた。

「私なりに頑張ったんだけど、どうにも
こうにも、一週間が借金返済の
タイムリミットと言われてしまって」

力およばす、申し訳ないと、言った感じの
毛利。

「一週間か…」
「七日です」

一週間の意味が解らないと思ったのか
フグが、マグロに耳打ちする。

「わかっとるわ」
そこまで、バカではないとマグロ。

「考えたって答えはでないよ。ガタガタ
いってるヒマがあったら」

くらげが、言うと

「やるしかない」
「やな」

サメとマグロが決意すると、周囲の
メンバーもやる気を出す。
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自称 ミュージシャンの三田を接客する
イワシ、イルカ、ナマズ。

「ロックンロール」
三田が威勢よく乾杯の音頭をとる。

「お客さんは、バンドか何かをくんで
いるってことですか?」

ナマズが質問すると

「うん、それは、ようするに、これから」

「じゃあ、何か楽器を?」
イワシが質問すれば

「それも、ようするに、これから」
と三田。

「ようするに、何もしてないって事
ですね」

イルカの言葉に固まる、三田。


三田が帰ったあと

「あーいう奴に限って何もしない
っすよね」

ナマズがいうと
「「ようするに」」

イルカとイワシが三田の真似をする。

原田質店社長 遠藤の接客をする
イソギンチャクとフグ、アンコウ。

「やっぱり人間は中身だと思うよ。いくら
いいものを身に着けてたってさ、だから何

SO WHAT? お金で買えちゃうわけ
だから僕はね、自分への投資は
惜しまない」

高級腕時計や、リングを見せびらかし
ながら話す遠藤。

「せこせこしてないんですね」
イソギンチャクがいうと

「みてくれは大事よ。でも見て見て。
いくら、いい服着てたって、セコさとか
小ささとかでちゃうから顔に。どうしても」

調子に乗る遠藤。

サトシが会計の伝票をもってきて
32640円の金額を見ると

「ちょまて、ちょまて、何これ。えー。
フルーツ!」

そこには、フルーツを、もくもくと食べる
アンコウの姿が。

遠藤が帰ったあと

「ホント、見てくれって大事。中身が
ああ、だとさ逆に小っちゃさが際立つん
だよね」

「それな」
フグとイソギンチャクがそんな会話を
していると

アンコウがソファに寝そべりながら

「見てくれって大事」
首を書きながら寝言を呟いた。

亀谷 商事 森崎の接客をする
ノドグロ、カレイ。

「そんな見てくれにしたら、どこみて
いいか、わかんなくなるだろうが!」

「いいんですよ。どこ見てもらっても」
ノドグロが明るく答えるも

「やめんか。だいたい何だ、その
スカートは。胸もだしすぎだろ」

その言葉に胸を隠すカレイ。

「お前は隠すほどない」
突っ込む森崎。

「女ならもっと、慎ましく恥じらいをもて」
どこかで、スイッチがはいったのか
とまらない森崎。

見かねて、クラゲとサメが別テーブル
にも関わらず立ち上がり、サメが森崎の
所へ

「どうか、なさいましたか、お客様」
「何だ、お前は部長か」
「いや、うち会社じゃねぇし」

森崎の言葉に突っ込むノドグロ。

「何か失礼でもありましたでしょうか」
あくまで、丁寧なサメ。

「ここの連中は、服が卑猥すぎるって
はなしだ」

ドンッ

「これは、うちらのコスチュームだ。
文句があるならキャバクラに近寄るな」

森崎の肩を掴み、低い声のサメ。
つばを飲み込む森崎。

「なーんちゃって」
声を高くし笑顔に戻るサメ。

その様子を見てか

「一端のキャバ嬢になってきたみたい」
クラゲが西園寺に話していた。

「うかうかしてると、抜かれるぞ」

「いいんじゃない。今となっては、そう
なったって」

「変わったなぁ。女としての余裕が
出てる」

「そろそろ、お役ごめんかなぁ。
私もあなたも」

「多分な」

「そして、あなたはサメを抱く」

「それが、俺の報酬だからな」


「まだ、いたのか」

「お疲れ様です。西園寺さんに話が
あって」

サメが西園寺と2人きりになる。

「何だ?」
「罪滅ぼしですか?」

「罪滅ぼし?」

「縁も所縁もない私達を西園寺さんが
助けてくれるのは、殺された香織さんって
キャバ嬢への罪滅ぼしじゃないんですか」

「条件は前に言ったはずだ」
「じゃあ、名簿は!?」

「何の事だ?」
「これのことです」

マジ女の校旗を引きはがすサメだが
そこには、名簿はなかった。

「何の事だ?」
もう一度西園寺が尋ねた。

日が変わり

自分の売り上げと、クラゲの売り上げを
見比べるサメ。あと僅かな所まで
サメはクラゲを追い上げていた。

「敵機来襲!敵機来襲!」
サトシが大慌てでメンバーの所にやって
くる。

イケイケタトゥーが乗り込んできた。

「ちょっと雨が降ったくらいで、この
有様か」

クロバラが嫌味をいうと

「人んちに暇つぶしに来るような店より
マシやわ。何の用や」

マグロが言い返す。

「聞いたで、お前らマジ女のために
働いてるんやて?」

「それが何か?」
シロバラの言葉に答えるサメ。

「キャバなめんな!こっちは女賭けて
やってんねん」

シロギクは、マジ女のキャバやっている
理由が気に入らないようだったが

「こっちだって、かかってる色んな人の
運命が」

サメも言い返す。それに返ってきたのは
シロギクの意外な答え。

「ふーん。なるほどな、ヘルプ、
ついたるわ」

「へ?」
事態を飲み込めないサメ。

「聴こえへんかったか?助けたる。
いうとんのや」

今度はクロバラがいう。

やはり、あまりの事態についていけない
マジ女メンバー。

イケイケタトゥーは、お構いなく、席に
座り営業の電話をかけ始める。

イケイケタトゥーではなく、わざわざ
水族館と指定して。

「どうして?」
当然の質問をするサメ。

「借金がなくなれば、この店を続ける
意味がなくなる。めでたく閉店と

あいなる訳やろ。ライバルは少しでも
少ない方が、ええわ」

「本当にそれだけ?」
サメが笑顔で聞く。

「他にどんな理由があんねん」
面どうくさそうに答えるシロギク。
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宮下興業の佐山と牧戸を接客する
メンバー。

出来上がってきた、2人を見て

「ニューボトル1本お願いします」
ナマズが注文すると。

「はい、かしこまりー」
サトシが飛んでくる。

「どうせなら、2本、や、3本お願い
します」

ルーキーが注文を訂正する。

「3本も!?」
佐山と牧戸は驚くが

「だって6人もいるんだし、ねぇ」
フグがいうと

「わかった、じゃあ、多数決とりましょう」
ツンが提案。

「3本必要だと思う人」
ナマズが声をかけると、サトシもこっそり
手をあげる。

「いやいや、それは多すぎるんじゃない
かなって思う人」

佐山は声を上げるが、

「じゃあ、7対2できまり」

「さすが、ツンさん。悪い人ー」
フグがいうと

「姐さんは顔以外全部悪いですから」
ルーキーが答えた。

「なんだよ!!」
ツンがお約束のごとく怒っていた。

茂野自動車の田村と室屋を接客する
メンバー

「私、水割りつくるの上手くなったん
ですよ。作っていいですか?」

タツノオトシゴがいうと

「もちろん、お願い」
快く了承する田村。

「私も、すっごく上手だねって言われるん
ですよ」

テツガクがいうと

「上手なの?やって、やって」
室屋も了承する。

「あ、私もつくるの得意なのに、作らせて
くれん?」

今まで黙っていたタイがおねだり。

「ちょっと、待った」
田村が急いでタツノオトシゴが作った
水割りを飲む。

田村は空になったグラスをタイに渡し
「お願い」

タツノオトシゴは

「そっちのお客さんのも作りたい」

「俺の?」
慌てて飲む室屋。

「あーもう、ボトルなくなってる。
お願いします」

すかさず注文するテツガク。

お客さんを見送るマグロとクロバラ。
見送った後

「よかったな、キャバクラごっこも、もう
すぐ終わりや」

「ごっこちゃうわ」

「ま、そんなごっこに、ちょっと苦しめ
られたけどな」

「えっ?」

「久しぶりのケンカ、楽しかったで」

サメとシロギクは

「ありがとう」

「気色悪い。礼なんか言わんといて。
ウチラはホンマにええやつじゃない
からな」

「わかってる」

「いや、その言い方はわかってへん。
全然わかってへん」

「わかってるって」

そして、クラゲは指示をだしたであろう
アントニオの所へ。

「おかげで借金返せそう」

「なんの話や」

「シロギク達が勝手にやったって事?」

「そうや」

「園ちゃんに頼まれたからじゃない?」

「フッ。何で私がアイツのために」

「ん?んんー?」
顔を近づけてくるクラゲに

「殴んで」

「園ちゃんも感謝してた」
「ホンマに?」

「ん?んんー」

「関係ないわ」

「ホンマやで」
顔を見合わせ苦笑する2人。


「さくら、まだ、おったんかいな。泣いても
笑っても明日が水族館最後の日やな」

「はい」

マグロが一人で立っていたサメに
声をかけた。

「ホンマ驚いたわ。あんたがキャバクラ
やるって言いだしたとき。アホちゃうかと

思ったわ実際。けど、退屈しぃひん
かった。めっちゃ楽しかったわ。礼を
いう。みんなに代わって」

「まだ、終わってないです」
「せやな」

そして最終日を迎え、色々お客が
きていた。

「チェックOKー」

三田が伝票を渡されると、再びイスから
ずり落ちた。

35200円。その内訳には、頼んだ
覚えのない。牛丼、親子丼、カツ丼、
天丼、フルーツ等

「おいっ、おいっ!」

叫ぶ三田の横で、アンコウが爪楊枝で
口を掃除していた。

そして、別テーブルでは最終日にも
かかわらず

「いらしゃいませ。こんばんわ」
と挨拶したのは

「この子今日から、はいった新人ちゃん
です」
ナマズが紹介すると

「はじめまて。タラです」
篠崎彩奈さんが入店のようです。

「かんぱーい」
サメの声に怯えたように頷いたのは
森崎。

三田もロックンロールと相変わらず。

そして、一悶着あった、辻本も来店。

「怪我させちゃって、ゴ、ごめんなさい」
カレイに謝っていた。

「もう、何回いうですか」

「じゃあ、なんで出さなかったの
被害届」

「うーん…貰ったカルピスが美味しかった
から。じゃ理由にならない?」

それを聞いて泣き出しそうになる辻本。

「お願いしまーす。東京タワーくらいの
大きいシャンパンタワー」

タラが注文していた。それを聞いて
諦めの目をした佐山と牧戸。

そして、営業を終え

「みなさん、お疲れ様でした。心から
感謝いたします。皆さんの学園の再建に

必要な金は2000万。そして本日までの
経費を除く全ての利益は、
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2000とんで、43650円よって借金は
全額、完済や」

久寿玉を割る西園寺。安堵と喜びの
表情が入り混じるマジ女メンバー。

「おたべさん」
「さくら」

二人が感極まって泣きそうになると

「ブスな顔になってるぞ」
ガリが言葉をかける

「やかましい」
それでも、マグロは泣くのを必至に
堪えていた。

そして、サメは、売上表に目をやると
ほんの、わずかな差でクラゲにとどかな
かったことを知る。

「ありがとうございました」
くらげが一人になった所でサメが
礼を述べた。

「私は西園寺さんと同じ。ただ、自分の
仕事をしただけ」

「教えて下さい。私とセンターさんの
差ってなんですか!」

「しいていうなら、女の余裕…かな」

「余裕?」

「確かにアンタは頑張った。でもそれは
皆のため。マジ女のため。でも私は

違う。ただ自分のため。いい女になる
ため。わかる?この次は自分のために
いきるのよ」

「センターさん」
サメの声に振り向かずそのまま去って
いくクラゲ。

控室で西園寺とサメ。

「目標は達成した。ARE YOU
REDY?」

「西園寺さんと一夜を共にする。
ですね」

「いい子だ」

西園寺はその場から去るが、売春名簿を
もってどこかへ移動した。

全額借金返済のパーティーを開いて
その席で毛利が

「私は、嬉しいけど、くやしい。私が
女だったら、みんなと一緒にキャバ嬢に

なれたのに。何の力にもなれなくて
とても悔しい」
と叫んでいた。

「なあ、さくらは」
マグロが聞くと、誰も行方を知らな
かった。

ホテルでシャワーを浴びるサメ。
シャワーを終えると西園寺が

「ワインは少しずつ味わうものだ。
一気に開けてしまったらタダの酒だ」
フランス語でそんな事をいう西園寺。

サメはガウンを脱ぎベットにはいるが、
いつまでたっても西園寺がこない。

不審に思い戻ると西園寺はおらず、
代わりに手紙が。

どんなにいいワインも、飲みごろを
間違えては旨くない。おまえは、まだ

あけるのは早すぎる。5年は寝かせた
方がいい。

よく、頑張った。いい女になれ。

と書かれていた。

「香織、これで全てが終わる」

名簿の入った封筒を警察署に投函し
闇に消えて行った西園寺。

「あなたが香織を殺したのね」
クラゲがあっていたのは、古畑奈和。

「私、キャバ嬢なんて余裕で出来ると
思ってました。でも、香織がきて、
お客さんの心を掴んで人気者になって」

「納得できなかった?」

クラゲの問いに頷く古畑。

「それで、私自首します」
「そう」

クラゲは、古畑を見送った。

数か月後

マジ女に来襲したのは
白石麻衣。

「マジ女になんかようか?」

ヤンキーに戻ったマジ女メンバーが
迎え撃とうとするが、返り討ちにあう。

「ここのてっぺんは何処にいるん
ですか?」

白石麻衣が感情のない声で質問。

「ここには、おらへん」
まぐろが答える。

「いない?」

「うちのてっぺんはな、キャバクラに
おるわ」

「キャバクラ?」

マグロの発言が理解しかねる
白石麻衣。

キャバクラで

「いらっしゃいませ」
そう言ってほほ笑むサメ。

で今回は終わり。

出演ゲスト
1話 西野七瀬
3話 渡辺麻友
4話 小嶋陽菜
5話 柏木由紀
7話 松岡はな
8話 指原莉乃
9話 島崎遥香
10話 白石麻衣

映像で見たいかたは
Huluの無料体験が
おすすめです。

マジすか学園6リンク
マジすか学園6 第1話 あらすじ ネタバレ注意
マジすか学園6 第2話 あらすじ ネタバレ注意
マジすか学園6 第3話 あらすじ ネタバレ注意
マジすか学園6 第4話 あらすじ ネタバレ注意
マジすか学園6 第5話 あらすじ ネタバレ注意
マジすか学園6 第6話 あらすじ ネタバレ注意
マジすか学園6 第7話 あらすじ ネタバレ注意
マジすか学園6 第8話 あらすじ ネタバレ注意
マジすか学園6 第9話 あらすじ ネタバレ注意
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マジすか学園6 第9話 あらすじ ネタバレ注意 [マジすか]

無事営業を再開できたキャバクラ水族館
だったが、以前と同じという訳にはいかず

「えっ、格闘技やっているんですか?」
タイ客をおだてていた

「この筋肉みたら分るでしょ?」

おだてていたのは、関というキック
ボクサー。

「やっぱ、男の人ってのは、こうでなくちゃ
ねぇ」

筋肉を自画自賛する関

「男の中の男ですね」
フグもよいしょするが

「私達も、飲み物頂いていいですか?」
タツノオトシゴが言った瞬間、関の機嫌が
激変して

「何いってるの、セット料金は別でしょ。
何で俺がヘルプの子に奢らないと
いけないのさ」

太い声で怒鳴り散らす。

サメが接客していたテーブルでは

保坂証券の部長・木村という客が

「最近の若いのは、楽することばかり
考えて、酒つくるだけで、金貰えるなんて
いい商売しているよ」

ねちねち嫌味をいっていた。

タイは

「無料の水いただきまーす」

関にいうと

「いいよ、いいよ。飲みな」
関は上機嫌に答える。

「じゃ、お客様も水にされますか?」
フグが聞くと

「何言ってるの!セットボトルは飲み放題
なんでしょ、これで元とらないと!」

関はまたも、大声で叫んだ。

「こすかー」
タイも思わず大声で叫んぶ。

「再開したんは、いいけど、何か嫌な
客増えてへん?」

マグロがくらげに聞くと

「まあ、いいお客様は足が遠のいた
わね」

マグロの指摘を認める。

「昔の常連さんに電話したら、ブラック
キャバクラっていわれた。売春、殺人
色んな噂で真っ黒なんだって」

イカが、そんな話をすると

「営業停止になっちゃたしね。しばらくは
しかたないわ」

くらげも、手のうちようがない様子。

一方イケイケタトゥーでは

クロバラが
「水族館は勝ってに自滅したな」

「太い客は、皆こなくなったみたいですね」
勝ち誇ったようにテツガク。

「それなりに地位のあるお客様は嫌な
噂を嫌う。だからこのお店に集まって
きったってこと」

それにツンが上機嫌にいうと

「まあ、イケイケタトゥーのNO1は安泰
ちゅうことやな」

シロギクも上機嫌だが

「何、寝ぼけたこといってるんや」
一喝する声が

その、一言に、全員が手に持っていた
グラスをテーブルに置き、緊張が走る。

山本彩だった。

「ちょっと、留守にしてみたら、随分
ほこりが付いたもんやで」

指でテーブルをなぞり、フッと息を吹く
山本彩。

「でも、売り上げはあがってんで」
シロギクが反論するも

「ドアホ。客の数はちょっと、増えてるかも
しれんが、一人あたりの売り上げは

減ってる。安いキャバ嬢に安い客が
寄ってきている。ちゅうこっちゃ。

この店には格ちゅうもんがあるんや。
ええか?女は安く見られたら負けなん
やで」

「「はい」」

山本彩加の言葉に起立して返事をする
イケイケタトゥー。しかしシロギクは不服
そうな顔をしていた。

西園寺はまだ、警察に拘留されていた。

「営業停止は解けたのに、何故、私は
拘留されたままなのでしょうか」

「名簿は、売春組織の顧客リストは
どこだ」

笹島がもはや、隠すことなく話す。

「なるほど、とぼけるのは、もう、やめに
したわけですか」

「お前さんも、危ない目にあいたく
ないだろ」

「ですから、本当に知らないんですよ、
ささじま、ちゃん」

笹島は乱暴に椅子を蹴り飛ばし

「西園寺」
睨みつける。

水族館では、客寄せ策としてとして

「「半額デー」」

まさかの策に驚くメンバー

「こんな状況や、一発ドカーンとやらな
アカンねん」

サトシがいうと

「新しいお客さん来てもらわなアカンしな」
マグロも賛成を示が

「でも、スーパーじゃないんだから) 
ただ、サメ、その他何人かは、ネーミングに
渋い顔。

「ついでに、ポイントカード作ったらどう
ですか」

タツノオトシゴが悪乗りすると

「だから、スーパーじゃなの」
と再度突っ込むサメ。

そこへ

「あのー、半額なんですか?」
表の看板を見た新規の客が来店。

「はい、半額です」
さっきのゴタゴタが嘘のようにサメが
笑顔で答える。
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「「半額にかんぱーい」」

半額につられてきた先程の客が
さっそく乾杯。

しかもテーブルでは、それが
乾杯の言葉になっていた。そして
一気グラスを空にするメンバー。

「あのー、あのあの、そんなにウーロン茶
一気飲みして大丈夫ですか?」

客のたかた保険 松本が心配すると

「私達、ウーロン茶が大好きなん
ですよー」

調子のよくガリがいう。

「まあ、これも半額ですからー」
いわしも半額を言い訳にする。

「でもね、でもね、せっかくの半額なのに
そんなペースで飲まれちゃったら意味が

なくなっちゃうかな。どうかな、お話
しませんか?ちょっと?」

松本が、何とかしようとするも

「その前にウーロン茶、3つおかわり」
フグはさらに注文。もはや、飲む気
しかないようだった。

闇組織の幹部、浦沢から直接、笹島は

「いつ手にはいるんだ?」

名簿の入手を急がされていた。

「もうすぐ手にはいる」
笹島が答えたが

「そば屋の出前じゃねぇんだよ、笹島
さん。もうすぐ、高校卒業だったか、

アンタの娘さん。アンタに似て顔は
イマイチだが、そろそろ売れるん
じゃないか。客がお待ちかねでね」

「娘に手だしたら、ただじゃおかねぇ
からな」

薄く笑い、浦沢は

「はっはは、会長にいいな。名簿さえ
取り戻せば関係は今まで通り。持ちつ
持たれるなんだからよ」

そして、笹島はサメを呼び出した。

サメは笹島に呼び出された。

「用ってなんですか」

「西園寺に会わせてやる。西園寺に
会ったらこういうんだ。名簿を渡さないと
殺される。俺にはもう、時間がないんだ」

笹島は銃を突き付けて脅してきた。

「はめろ」

サメに手錠を突き出すと

その手首をとり、サメは一発笹島の顔に
鉄拳をブチ込むが一撃KOできず

「手間かけさせやがって、お前の変わりは
いくらでもいる」

笹島は再び銃をサメに突きつける。

突如その銃を横から、素手でわしづかみ
する人物が、

「ソルトさん」

サメがソルトの登場に驚く。

笹島の銃を持った腕にソルトは関節を
決め、銃を落とさせる。その後、壁に
向かって吹っ飛ばす。

落とした銃を取り戻そうと這いつくばる
笹島の腕を踏みつけながら

「彼氏?」
興味ないような声でソルトはサメに質問する

「い、いえ、刑事です」
場違いな質問に動揺するも答えるサメ。

「ふーん、刑事なんだ。いる」

ソルトは、銃を拾い上げ、サメ見せる。
首を横に振るサメ。

「そ、じゃあ、返す」
弾倉から弾を抜き、捨てるソルト。

「行こう」
ソルトに続いてサメは歩きだした。

倒れた笹島に忍び寄る影。

「なんで様だ、やっぱり使えねぇな。
闇組織との関係を部下に糾弾された

刑事が自殺。そんなストーリーで
どうだ」

中野は銃を笹島に向かって打ち込んだ。

ピンチを脱出したサメは

「助けてくれてありがとうございました」

「ちょっと、暇潰しになったよ」

「あの、マジ女のために、お願いが
あります」

それに優しく笑うソルト。

水族館にて
ソルトがキャバ嬢になって登場。

マグロが

「ソルト、源氏名はどうする?」

「プランクトン」

衝撃の源氏名に驚く一同。

「いつも、ふわふわ浮いているソルトの
源氏名にふさわしいかもな」

それでもマグロは納得したようだった。

「これで、水族館は生き帰るはず」
期待を込めてサメがいうも

実際に接客するプランクトンは

「いや、プランクトンちゃん、かわいい
よね」

「そんなことないです」
会話を一瞬で終わらせる。

周りがなんとか盛り上げようと、客も

「お酒好きそう」

「嫌いです」

速攻でバッサリ。それでも懸命に会話を
試みるが

「あれは、好きなタイプとかは?」

「キャバクラとか、こない人」

「好きな芸能人とかは?」
「いません」

全く会話が続かないプランクトン。

「盛り上げる気ゼロだね」
フグがいうと。

「こんな塩対応のキャバ嬢いる?」
危機感をもつナマズ。

それを別テーブルで見ていたマグロと
イルカ。

「イルカも黙ってた方、受けるかもな。
顔がミステリヤスやから」

「ミステリヤスか。悪くない響き」

光文社・編集長 青木(あの青木さん
本人役で登場です)

「イルカちゃん、フルーツ頼んでくれる?」

ミステリヤスを勘違いしたイルカは眉一つ
動かさず無視。

同席していたHuluの毛利は

「聞いてる?」
これも無視するイルカ。みかねたマグロは

「無視することちゃうわ」
突っ込むも、これも無反応のイルカ。

イケイケタトゥー、そこで、くらげと
山本彩が会っていた。

「笹島が死んだよ」

「らしいな」

「十中八九自殺じゃない」

「やろうな」

くらげの、話を聞き流すアントンニオ。

「随分にぎわっているわね」
店内の様子に話題を変えるクラゲ。

「まだまだや、理想には程遠いわ」

「地域NO1の余裕ってわけ?」

「で、何の用や?」
いよいよ、本題を聞きだす、山本彩。

「西園寺さんに会って」

「急な話やな。会ってどうする?」

「もう、名簿を渡せって。そういえば
わかるわ。もう誰も殺されたくない」

「自分で言えば、いいんちゃうか」

「私が何をいっても無理。アントニオ
じゃないと」

ようやく、西園寺は釈放され会いに
きたのは

「誰かと思えば…」

「もっと、嬉しそうにできひんの」
山本彩は、くらげの頼みを聞いていた。

「誰に言われてきた」

「会いたくて来たって思えへん?」

「水族館を助けてやってくれ。頼む」

「話があるから、来たのこっちなんやけど」

「名簿はない」
西園寺は、用件を言う前答えた。

お酒は嫌いといった割にワインを
飲みほすプランクトン。

「お願いします。ワインもう一本」

「プランクトンちゃん、もう4本目だよ」
客の下田がいうと

「好きなだけ飲んで。っていわなかったけ」

「言ったよ、言ったけど、お酒ってもっと
味わって飲むもんじゃない」

下田は予想外のプランクトンの飲みっぷり
に面食らっていた。

「プランクトンさん、酔わないんですか?」
タツノオトシゴが、恐る恐る聞くと

「全然」

「お酒強っ」
呆れたようにアンコウが言った。

山本彩と西園寺の会談は

「覚えてる?私があの店を潰すって、
アンタに言ったこと」

「ああ」

「大事やねんな。あの子達が」

「今は、な。あいつらなりに頑張って
いるんだ。いい女優になろうと必死に
なって。あの頃のお前みたいに」

「懐かしいな。まだ、覚えているわ」

「お前は俺の知る限り、最高の女優
だからな」

「買い被りちゃうか。もしも私が力を
貸して水族館が持ち直したら…」

「持ち直したら…なんだ?」

「いい、なんでもないわ」

西園寺が水族館に復帰すると

「「おかえりなさーい」」

西園寺の復帰を祝福するメンバー。

「西園寺さん、よくぞ、ご無事で」

「サトシ、留守番ありがとうな」

感極まって泣き出しそうなサトシに
感謝を伝える西園寺。

「思ったより早かったわね」
笑顔のくらげがいうと

「おうよ、さあ、みんキャバクラ水族館
復活やー」

「「おー」」

全員ハイテンションの中、イルカが
思い出したように

「誰?」
隣にいたカレイに西園寺の事を聞いた。

マジ女の校旗の前に立つソルト。

「ソルトさん、一日でやめちゃんですか」
ソルトにサメが聞くと

「愛想笑いも、もう限界だ」
ソルトが疲れたようにいうと

「あれで、笑ってたんですね…」
サメはソルトから視線を外して呟く。

そんなやり取りの中
西園寺がソルトの前に歩み出て

「ありがとうございやした。ヘルプ、大変
助かりやした」

ソルトに頭を下げる西園寺。

「アンタが噂の西園寺。アンタは人を
殺せるような肝じゃないか…。だけど
何かを隠してる目をしている。じゃあな」

立ち去るソルト。

「ソルトさん、ソルトさんが来てくれたの
って、偶然じゃなく、西園寺さんが

殺人犯かどうか確かめるためですよね。
私達のために」

「さくらはいつも、考え過ぎだ。周りを
もっと見るんだな。また気が向いたら
くる」
サメに意味深な言葉を残すソルト。

だが、、本当は帰らず、陰に隠れて
水族館の閉店まで待ち、西園寺が外に
出たのを確認するソルト。

「そう、水族館の前近くにいる」
どこかと連絡を取っていた。
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西園寺は刑事の中野と落ち合っていた。
2人でドンドン人通りのないほうに向かう。

「笹島さんも、あの世で一人ってのは
寂しいでしょう。付き合ってくださいよ」

「名簿がある」

「それは、もういい。売春の斡旋も
キャバ嬢殺しもアンタが一人でやった
ことにすれば」

「なるほど、全ての責任を俺になすり
つけようって魂胆か」

中野は無言で西園寺に銃を向ける。

「アンタ人を殺す目をしてる」

「誰だよ」

フラフラと出てきたのは

「プランクトンだよ」

ソルトに銃をむける中野。

タイミングよく駆け付ける、刑事の浅羽。
そちらに気を取られた中野。

ソルトはその隙を見逃さずに、腕を決め、
アッパーカットで止め。

ソルトの鮮やかな手際に口笛を吹く西園寺。

「アンタ、さくらの彼氏?」

「いいえ」
否定する西園寺

「なんだ、違うのか」
少し可笑しそうに笑うソルト。

「デカ長」
浅羽が警察の役職でソルトを呼ぶ。

「こいつ、殺人未遂、あとは頼む」

「はい」

ソルトの指示に従い浅羽、中野に手錠を
かける。

「あんた、刑事だったのか」
その言葉に笑うソルト。

「アイツらのこと、よろしく頼む」
西園寺に背を向けるソルト。

「たまには、外でも事件解決するんだな」

西園寺が多少の憎まれ口を叩いた。

翌日、水族館オープンの時間。

「すみません、プランクトンさんは
あがってしまいまして」

サトシが申し訳なさそうに指名を
断ると

「なんだよ、せっかく今日気合いいれて
きたのに」

「一回くらい笑顔みたかったな」

プランクトンの塩接客にもファンがついた
ようだった。

「えー、あんなに塩対応だったのに」
あんこうが不思議そうだったが

「お客様の心って難しいでしょ。
まっ、だからキャバ嬢は面白いんだけど」

笑いながら、くらげがいう。

サメは、ソルトの言葉を思い出しながら
マジの校旗の前に立ち、意を
決したように校旗を壁から外す。

その壁には、探し回っていた名簿が
びっしりと貼り付けられていた。

次回 最終回です。キャバクラ水族館が
終わりを迎えるようですね。

気になる方はHuluの無料キャンペーンで
視聴をおすすめします。

マジすか学園6リンク
マジすか学園6 第1話 あらすじ ネタバレ注意
マジすか学園6 第2話 あらすじ ネタバレ注意
マジすか学園6 第3話 あらすじ ネタバレ注意
マジすか学園6 第4話 あらすじ ネタバレ注意
マジすか学園6 第5話 あらすじ ネタバレ注意
マジすか学園6 第6話 あらすじ ネタバレ注意
マジすか学園6 第7話 あらすじ ネタバレ注意
マジすか学園6 第8話 あらすじ ネタバレ注意
マジすか学園6 第10話 最終回あらすじ ネタバレ注意
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マジすか学園6 第8話 あらすじ ネタバレ注意 [マジすか]

風営法違反により、営業停止処分に
なったキャバクラ水族館。

それでもメンバーは出勤していた。
が、やることもなく暇を持て余していた。

場違いな明るい雰囲気で、サトシが登場。
キャバ嬢ドレスを着てハイテンションを
踊ろうと持ちかけるが

「全然大丈夫じゃねぞ」

イラついたガリにクッションで殴り倒される
それを見ていた他のメンバーも

立ち上がり、サトシを睨みつける。

「こういう時こそ、ショータイムの練習を
した方が…」
サトシは行動の理由を説明するが

「客もこれねぇのにか」
凄い目のイソギンチャクに睨まれる。

「営業停止はとけねぇのか?」
サトシにいわしが質問するが

「一回警察に睨まれるとなかなか」
サトシとメンバーが騒がしく、やり取りをして
いる中、フグは携帯を見てこっそりと
店外に出ていった。

「ちょっと、何でお店にきたの」
「何でって、はやく会いたいから」

フグがでていったのはホストのセイヤに、
会うためだった。

「今月、もうちょっとで、NO1になれそう
なんだ。協力してくれ。頼むツケで
いいから」

セイヤのお願いに、戸惑うも

「でも…わかった。がんばってね」

OKし、セイヤを見送るフグだったが、
後をつけていたタイがその様子を
見ていた。

「誰?今の」
「友達だけど」

そっけなく答えるフグ。

「ホストの友達ね、男と女の友情信じない
ほうなんだけど」

「私が外で誰と会おうが自由でしょ」
タイの言葉にフグは足早に店内に
戻っていった。

店内ではサメとマグロが話あっていた。

「本当に西園寺さんは関わっていたん
でしょうか」

その疑問に応えたのは、くらげ。

「知りたい?いい、これから言う事は
絶対誰にも言わないで」

くらげは以前の店でのことを話始めた。
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街角ではサンタコスの小嶋菜月、佐々木
優佳里がティシュ配りをしていた。

その様子を中年の刑事は取り調べ室の
中から見ていた。

「年の瀬か。世の中に取り残された
疎外感をヒシヒシ感じるね」

「黄昏ている場合じゃないですよ。
笹島さん。世間話をしたいのなら

営業停止をといて私の店に遊びにきて
下さい。金もってね」

中年の刑事 笹島は西園寺の言葉を流し

「さて、風営法違反の罪は素直に認める
として、どうだ、キャバ嬢殺しも認め
ちまうってのは」

西園寺の前に松村香織の写真を出す。

「えらい違いですよ。片方は殺人事件
ですよ」
そう返す西園寺。

一方、ダンディマグナムでフグは
ホスト遊びに夢中になっていた。

再び西園寺の取り調べ室。

「私の容疑はとっくに晴れていると
思いました。何しろアリバイがあります
からね」

「けど、お前さんには動機があるん
だよなぁ」

「私の店で働いていたキャバ嬢と
プロデュサー。それだけです」

殺人とはあくまで無関係だと主張する
西園寺。

前の店のことをサメとマグロに伝える
くらげ。

「殺された女の子が西園寺さんの店で」
その衝撃事実に驚くサメ。

くらげは、昔を回想し

「そう、働いていたの。私も香織も。
香織は、笑顔の絶えないムードメーカー。

実は香織は売春組織と関係があるって
噂があったの」

「売春!」
売春の単語に反応するサメとマグロ。

「キャバ嬢に売春させる、クズみたいな
組織と。そしてある日」

西園寺が毛利を出迎えていた。
「またのご来店ありがとうございます」

「いやいや、安月給でなかなか来れ
なくて悪いね」

その時に、西園寺の携帯に着信。少し
離れ電話をとると、

「確かに、松村香織はうちの従業員
ですが」
西園寺は確かにそう言った。

そして、くらげは、西園寺が狙われる
理由を

「香織は、売春組織の顧客名簿を
持ちだして殺されたんだと思う。でも
警察は西園寺さんを未だに疑っている」

「じゃあ、香織さんを殺したのは…」
殺人事件の核心に迫った時に

「さくら。ちょっといい?」
タイがサメに話があるようだった。

話はフグの事で、ホストにはまっている
事をタイはサメに話した。

「ジセダイがホストに!?」
意外な話に驚くサメ。

「ああ、あれは相当貢いでいると思う」
タイが心配そうにいうと

「なんでこんな時に」

「ねぇ、どうしたらいいと思う?」

サメは、決意とともに、ある秘策を使う。

ダンディマグナムでは

「ねぇ、ボトルいれていいかな」
優しくいうセイヤだったが

「もう3本目だよ」

セイヤの無理な注文にフグが断ろう
とすると

「大丈夫だよ。来月には彼氏と彼女でしょ」

「お客様来店です」
予想もしない大物が来店。

「ウソ、スキャンダル」
フグはスキャンダルこと指原莉乃さんの
来店に驚く。

大物アイドルの登場にホスト達もザワツク

「アイドルの指原莉乃さんですよね」
ホストが聞くと

「何、この店はアイドルが
きちゃいけないの」
ちょっとキツイ言葉で相手を威圧する。

「ご指名は?」
「今から目利きする」

店内を歩いてホストを物色する、
指原莉乃さん。そしてセイヤの前で
足を止め、

「コイツがいいかな」
「セイヤです。よろしくお願いします」

指名された、セイヤはフグをほったらかし
にして席を立つ。

フグはホストに気付かれないように小声で

「スキャンダルさんですよね?」

「今は私はアイドルだ。マジ女の過去は
バラすなよ」

フグに小声ながらも、きつめの口調
命令する指原莉乃さん。

「テーブルの準備ができました」
指原莉乃さんを案内するセイヤ。

「はーい」

そしてフグにセイヤは

「そういう事だから今日はもう、帰って
くれ」

用済み。いわんばかりに追い返そうと
する。それに何とも言えない顔をするフグ。

「ご指名ありがとうございます」
指原莉乃さんに名刺を渡した
セイヤだが、

興味なさげに、ポイッとテーブルに名刺を
投げ捨てる指原莉乃さん。

「お飲物どうされますか」
怒りを抑えつつセイヤがきくと

「アレ」
指原莉乃さんの視線の先にはシャンパン
タワー。

途端に笑顔になるセイヤ。

「姫様からシャンパンタワーいただき
ました」

盛り上がるホスト達を冷めた目で眺める
指原莉乃さん。

「マジでありがとう」
セイヤの礼を無視して

「なんだコイツ。この手の女どう攻める
べきか」

セイヤの心理を推察し始める指原莉乃
さん。

「勘弁してくださいよ」
セイヤがいうも

「と、言いながら考えている」

「考えてませんて」
「だとしたら、アンタ一流になれないよ」

「こわいなぁー」

「とりあえず、爪とか褒めてみる。綺麗
ネイルですねって。それとも靴?

可愛い靴ですね。爪先か、指先か。
ホストの常套手段でしょ」

「かなわないっす」
指原さんに白旗を上げるセイヤ。

「爪先や指先を見られていると思うと、
体は無意識に緊張する。その隙に

目を合わせる。綺麗ですねって、野暮な
ことは言わずに、目で殺す」
セイヤと目を合わせる指原莉乃さん。

「こっちが殺されそうです」
指原莉乃さんの目力に驚くセイヤ。

「っていうか、香水きつくない?」

一方、キャバクラ水族館では、

「今日は何も変わらずか」

ナマズが呟き抱えていたクッションを
カレイにパス。

「結局、何のためにいたんだろ」
カレイは現状の不満を口にした。

「客のいないキャバ嬢はただの豚か」

お菓子を寝転んで食べているあんこうを
見てイカが言うと

「誰が豚だよ」
あんこうが反論。

「だからいったじゃん。ショータイムの
練習しようって」

サトシが一応いってみるが

「見せる客いねぇのに、意味ねぇだろ」
やはり、イソギンチャクに一蹴される。

「招かれざる客はいるけどな」
強面の刑事 中野が水族館に現れる。

「何しにきたの」
イソギンチャクが用件をきくと

ピラッと一枚紙を差出し

「家宅捜索だ」

「「家宅捜索」」
予想外の展開にお口あんぐりのメンバー。

ホストクラブでは、指原莉乃さんが
店から帰ろうとしていた。

「で、いくら?」

「本日は、シャンパンタワーとクリスタル
いれていただいたので全部で318万に
なります」

「たった、これっぽっち。わかった。今度
マネージャーが持ってくる」

「えっ?売掛」
現金でも支払いでないことに驚くセイヤ。

「何?私を信用できない。だったら
今すぐ払うけど、もう二度こない」

指原莉乃さんが不満を口にすると

「いえ、有名な指原さんが逃げるわけ
ないじゃないですか」

セイヤは慌てて取り繕う。

「だよねぇー。気にいった。また来る」

にんまりと笑い、結局指原さんは、
その日は支払をせずに帰っていった。

そのやりとりを柱の陰からフグが
見ていた。

西園寺は取調室で笹島に。

「名簿は店にはありませんよ。というか、
どこにあるのかすら、知らないんです

よね。なんだったら、私の体を徹底的に
隅から隅まで調べて貰ってもかまわないん
ですのよ。ここにあるかもしれませんから」

からかうような西園寺に

「何をいっているのか、分らない。でも
警察は必ず探し物は見つける」

「見つかるといいですね」
「熱いお茶でもいれようか」

「お願いします」
お茶を口実に一旦部屋を出る笹島。

「西園寺の所にないとすると…俺だ」
携帯を取り出し、誰かと連絡をとる。

再びホストクラブに来店の指原莉乃さん。

「いらっしゃいませー」
その声に出迎えられ

「セイヤ、今夜も飲むよ」
ボトルをどんどん注文する指原莉乃さん。

ホストクラブが終わりフグとセイヤが
会っていたが、セイヤの態度が険悪で

「だから、ツケ50万すぐ払えっつてんの」
突然の請求に

「何いってんの?私たち付き合って
いるんだよね。今はお客さんだけど、
来月になったら…」

大声をあげ、本音をいうセイヤ。
「もう、ダリィよ」

「えっ?」

「お前は客。彼女でもなんでもねぇよ。
キャバ嬢のクセにそんな事もわかん
ねぇのかよ。いい夢見れたろ」

「そんなウソでしょ」

セイヤの本性についていけないフグ。

「ウソじゃないよ。俺は指原って上物
捕まえたから、お前みたいな小物もう
こなくていいよ」

「モノ…」

さらにモノ扱いされ落ち込むフグ。

「今週中にはツケ全部払えよ。なん
だったら、いい風俗紹介してやっから」

「風俗!?」

「お前、胸だけはあるから、人気でる
かもな、じゃあな」

用済みなったフグを捨て
去っていくセイヤ。

指原莉乃さんは、またも、ホストクラブで
遊んでいた。

サメが一人で夜道を帰っていると、
何者かに後つけられていた。

「6人か。随分必死だな」
暴漢を一人で相手にするサメ。

ホストクラブでは、指原莉乃さんが
帰ろうとすると。

「ちょっと、すいません。指原さん。
そろそろツケ払ってもらえませんか。

俺、闇金に借りて肩代わりしているん
ですが、それもそろそろ限界で」

セイヤが支払いをお願いすると

「いくら?」
「819万円になります」

「あー、そんななった。わかった。明日
もってくる」

それを聞いて安心したセイヤは笑顔に
なり

「お客様おかえりでーす」
指原莉乃さんを疑いもせず見送った。
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水族館控室では、フグが悩んで
落ち込んでいると。

「何、考えとるん?」
それを見たタイが声をかける。

「いや、ちょっと」
気まずくなりその場を離れようとするフグ。

「ホストにはまって、借金つくっちゃて、
もうこのお店では働けない。ってとこ」

「なんで、それを」
タイに図星をつかれる焦るフグ。

「安心し、あの男はこの世界からいなく
なる」

マグロがはっきりと宣告する。それは

「実は、スキャンダルはな、ジャカルタに
いくことになった」

その頃セイヤこと、小林一郎は闇金の
怖いお兄さんの取り立て追われていた。

「実はさくらが、スキャンダルに連絡してな
ジセダイを何とかして欲しいって。
2人に感謝しいや」

さくらの秘策は上手くいったようだった。

「男女の友情は信じないけど、女同士の
友情はあるけんね」

フグを自分の方に抱き寄せるタイ。

「ごめん」
素直に謝るフグに

「なんでアノ男なの?」
「うるさいなぁ」

そんな事をいって笑いながら、2人で
じゃれていた。

サメの戦闘は、まだ続いていたが、
多勢に無勢で追い詰められていた。

「何が何でも拉致りたいわけか」

そこに、さっそうと登場したのは

「ヨガ!!」
マジ女四天王時代と同じスカジャンと
制服を着たヨガ、入山杏奈が現れた。

「久しぶりのケンカ混ぜてくれよ」

サメとヨガは背中合わせになり

「邪魔はするなよ」

ここから一気に暴漢達を倒していく。

笹島は電話で報告を受けていた。

「どうだ?名簿のありかは?全員
やられた?」

水族館の営業停止解除が通達され。

「さっき、警察の生活課から連絡が
あったの」

くらげが営業停止の赤い張り紙を破くと
店内に活気が戻ってくる。

サメが
「みんなやるよ」

営業再開に改めて、気合いを入れ直し

「ヨガ」
そして、合流したヨガを呼ぶ。

キャバ嬢ドレスを来たヨガに

「源氏名は?」
くらげの質問に

「イルカで」

「これで全員揃ったな」
マグロが欠けていたピースが埋まった
ことを確信したようだった。

店の再開を自分の客にメンバーが各々
連絡していた。

それを見ながらもサメは

「センターさん。西園寺さんは」

「もうちょっと。私達だけでお留守番」

くらげは、西園寺はまだ戻ってこれないと
つげる。

営業停止解除を喜んでいたのは、
メンバーだけではなく、客も同じで

イカは、連絡したら、奥さんにバレそうで
大変だったという、以前にアフターに
誘われた客に対し、

自分から、奥さんにバレそうになった
お詫びにアフターOKを申し出た。

ナマズといわしを指名した2人組の客も
上機嫌で喜んでいたが、ヘルプで

イルカがテーブルにつくと、2人そっち
のけで、イルカにべったりに。

なんだかんだで、活気をとりもどした
キャバクラ水族館。

マジ女最強のヤンキー、ソルトこと
島崎遥香が水族館の前に出現。

次回 島崎遥香さん、キャバ嬢です。

今回は、リアル舞台の都合なのか、
ようやく入山杏奈さんが合流でした。

他にもちょい役で、メンバーが結構
登場。小嶋菜月さんや佐々木優佳里さん。

他にも、古畑奈和さんや、高柳明音さんも
キャバ嬢で出演。

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マジすか学園6リンク
マジすか学園6 第1話 あらすじ ネタバレ注意
マジすか学園6 第2話 あらすじ ネタバレ注意
マジすか学園6 第3話 あらすじ ネタバレ注意
マジすか学園6 第4話 あらすじ ネタバレ注意
マジすか学園6 第5話 あらすじ ネタバレ注意
マジすか学園6 第6話 あらすじ ネタバレ注意
マジすか学園6 第7話 あらすじ ネタバレ注意
マジすか学園6 第9話 あらすじ ネタバレ注意
マジすか学園6 第10話 最終回あらすじ ネタバレ注意
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マジすか学園6 第7話 あらすじ ネタバレ注意 [マジすか]

西園寺が、ご機嫌な様子でキャバ嬢達を
次々と一眼レフで撮影していた。

その様子を見たくらげが
「久しぶりにプロデュサーらしい仕事ね」
西園寺を茶化す。

「ご新規さんが減ってきたからな。撒き餌を
まかないと。はい、次はもっと

ハイテンションで。タツノオトシゴちゃん
さいこーかよ」

客寄せのために必死に撮影をする西園寺。
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撮影した写真はポスターとして店の
看板デカデカと貼り付けられた。

「この店レベル高くね」
「まるで、アイドルみたいじゃ」

水族館の看板を見た、通りすがりの
サラリーマン2人組が、さっそく撒き餌に

喰いついたようで

「今日ヒマ?」
2人で仕事終わりに行く予定を相談して
いた。

それの様子をツンとルーキーが陰から
悔しそうに見ていて

「くそー、調子に乗りやがって」
ツンがキレると、

「私、アイツラに太い客とられたんですよ」
ルーキーが客を奪われたことを嘆く。

「ころころお気に入り変える奴ら死んで
くれねえかな」

ツンが物騒な発言をすると、

「男ってすぐ新しいのに目移りしますよね」
ルーキーもつまらなそうにいうと、

「「はぁ」」
2人で大きなため息を吐いた。

水族館では、新たにキャバ嬢の面接が
行われていた。サメが面接官なのだが、

「経験は?」
「ありません」

「20?」
面接にきた娘の履歴書を見て、あまりにも
年齢と顔に差があるので困惑するサメ。

ずずうう、と身をのりだし、確認するように
娘を見据えるサメ。

「ごめんなさい、18です」
根負けしたように年齢を訂正する。

「逆サバを読むとは、大した稚魚よのぉ」
後ろから西園寺が、入ってくる。

「子供にみられたくなかとです」
娘が小声で呟く。

「サメさん、この娘をしばらくヘルプに
つけなさい」
西園寺が独断で採用を決める。

「私何も分ってないんですけど」
サメが不安気に訴えるも

「サメさん、よろしくお願いします」
松岡はなは、明るく挨拶した。

採用が決まった松岡はなは、さっそく控室で
サメにメイクをしてもらっていた。

「私これまで、親不孝してきたんです」
メンバーに身の上話をする松岡はな。

「ここにいる皆そうやけん」
タイが優しく話す。

「だから、恩返しがしたくて」
「何してあげたいん?」

マグロが松岡はなに聞いてみると

「とりあえず、お父さんに車買って
あげたいんです。お父さん、どうしても

フェラーリに乗りたい。っていうもんです
から」

フェラーリという単語に驚くメンバー。

「フェラーリって、新車で2000万はする
あのフェラーリ?」

タツノオトシゴが聞き返すと

「はい、それ以外ありましたっけ?」
逆にあっけらかんと当然とばかりに聞き返す
松岡はな。

「車一台でマジ女の借金返せんじゃん」

イソギンチャクが車の価格にものすごく
驚く。

松岡はなの、冗談なのか、本気なのか、
分らない話に、笑いがこぼれる。

その時、松岡はなのメイクをしていた
サメが何かに気づいようだ。

「うわー、自分じゃないみたい」
鏡に映ったメイクをした顔をみて、
感激する松岡はな。

「うわぁー、どいつもこいつも、どうして
でねぇんだよ」

携帯を片手にいわしが唸っていた。

「どうしたんですか?」

場所を変え、いわしが唸っていた理由を
説明するサメ。

「誕生日?」

「キャバ嬢にとって、誕生日は年に一度の
勝負の日なの。何人のお客さまが来て

くれるかで、キャバ嬢の価値が決まるって
教えられたの」

いわしは、ようやく電話が繋がるも
すぐに切られてしまい。イラつく。

そんな話を聞いてか

「大変そう」
「やめて帰る?」

「まさか」
「生活がかかってるから?」

サメが立ち入った質問をぶつける。

「何のことですか?」
すっとぼける、松岡はなだったが、

「メイク手伝っている時、ちょっと、
お線香の臭いがしたのそれって…」

「鋭いですね。実はお父さん、先月
死んじゃったんです。ロクに働きもしない

クセに酔うと、いつも言っていたんです。
一度でいいからフェラーリに乗ってみたい

って。お母さんと私乗せて、ぶっとばすん
だって。でもアレってほぼ、2人乗りなん
ですよね。ホントばかみたい」

「お母さんは?」
心配そうにサメが聞くと。

「そんなしょうもない、親父だったから
ずっとお母さんが働いてて無理が

たったて体調崩しちゃいました。だから
私が頑張らないといけないんです」

「そっか」
松岡はなの事情を段々と理解したサメ・
そこに、

「えっと、すいません」

思わぬ来客、マジ女校長毛利がやって
きた。

「えっ?校長先生!」
予想外の人物に驚くサメに

「さくら君?驚いたな。見違えて」
毛利は松岡の方に目を向け

「君はマジ女の生徒じゃないね」

「この子は新入りの。名前はまだ決まって
いなくて」

サメが事情を説明する。

「歳はいくつ?」
「18歳」

「歳より若くみえるね」
毛利の言葉に

「なめんといて下さい」
目線をそらし、小声で呟く松岡はな。

「そしたら、ぷりっぷりに成長した
ワカサギちゃんで、どや」

突然、西園寺が現れ源氏名を決める。

「で、西園寺君話というのは」
どうやら、毛利は、西園寺に呼び出されて
来たようだった。

「それは、こちらで」
西園寺が別室に案内しようとすると

「校長先生、借金返すのもう少し時間
もらえますか」

サメが校長を呼び止める。

「債権者になんとか、お願いしているん
だけどね、あと一か月くらいが限界かも
しれない」

「えっ!たった一か月」
予想以上に短いリミットに驚くサメ。

西園寺は校長をともない奥へと進む。

そこで、店の帳簿を校長に見せていた。

「すごいじゃないか」
「あと一か月あればギリギリ」

実は借金は、なんとかなりそうな気配が
あった。

「2000万など到底無理な話だと思って
いたが、驚いた」

「普通であれば、成功といえるでしょう。
しかし、私の実力からすると中の下
レベルの売り上げです」

西園寺が自慢げに話す。

「ところで、大丈夫なのかい。君の方は」

「と、いいますと?」

「例の組織に睨まれているんだろ。
売春絡みの線で相変わらず」

「ご心配なく。切り札は、ドーン。こっちが
握っていますから」

毛利の心配をよそに、何故か自信
たっぷりな西園寺。

いわしは、また、営業電話をかけていたが
やはり、でる様子はない。

元国会議員だという、坂下が来店し

「君たちに国家機密教えてあげようか?
聞きたい?聞きたい?」

国家機密それは、国会議員の誰々が
つきあっていた。という話で盛り上がって
いると、

「とれたて、ピチピチのワカサギちゃん
です」

サトシが着替えの終わった松岡はなこと
ワカサギをヘルプにつけてきた。

「将来の総理大臣ですね」

元国会議員をワカサギが上手くおだてると、

「じゃあ、将来の総理大臣の愛人か?」

「いいですよ。一年間、毎日通って
くれたら」

「かようよー。じゃあ、ワカサギちゃんは
愛人28号決定!」

意外と上手く話を盛り上げるワカサギ。

控室では、今日何度目かの、いわしが、
浮かない顔で携帯を眺めていた。

LINEで営業していたが、やはり結果が
思わしくないようだった。

新規の客の3番テーブルにいわしとサメが
つくようにサトシから指示されると

「私メイク直してからいくから、いわしちゃん
先お願い」

「わかった」
最初は、いわしが単独でつくことに。

不動産会社社長の窪田という年配の
客で、

「水割りでいいですか?」

「いやいや、明日、孫の運動会で深酔い
したくないから、薄目に頼むわ」

そんな事情を聞いた、いわしは

「いえ、だったら無理して飲まれること
ないですよ」

窪田を体を気遣う。

「キャバクラ来てそういう訳にはいかない
でしょ」

窪田がいわしに悪いと思って酒を頼もう
とすると

「とんでもないです。おねがいしまーす」
いわしがソフトドリンクを注文した。

ウーロン茶の飲む窪田を見たサメが
「お酒苦手なんですか?」

窪田に質問した。

「大好き。だけど、明日、朝から用事が
あってね」

いわしと目を合わせる窪田。

「なんだぁ。だったらお酒頼みましょうよ。
なんだったらモーニングコールさせて
もらいますよ」

サメが強引にお酒を勧める。

「わかった、挨拶が代わりに赤ワイン
一本頼もうか」

窪田がサメに勧められるがままに
お酒を頼む。

それを、納得いかない険悪な目で
見つめるいわし。

接客が終わり、サメがいわしを店の外に
呼び出す。

「なんだよ。話って」
いわしがイラついたように話す。

「あんなリッチなお客様にソフトドリンク
だけってないんじゃない」

サメはいわしの注文取り方に不満が
あったようで、

「いや、だって明日は孫の運動会だって」
事情をを説明するいわし。

「もう時間がないの。どんどん売り上げて
早く2000万貯めなきゃいけないの。

明日の誕生日だって、もっと強引に
誘えば」

借金返済の期限が迫り、焦りがでてきた
のか、いわしの肩を掴み、売りあげろと、
目先の利益に走るサメ。

「できねぇんだよ。客だましたり。無理矢理
財布開かしたりなんて。まるでカツアゲ
じゃねぇか」

サメを振り払い、いわしが反論する。

「違う」
サメが反論するも

「違わねぇよ。昔は何かを守るために、
何も考えずただ、まっすぐ、ぶつかって

いけば良かった。何でこんな真逆の
世界にいなきゃいけねぇんだよ」

いわしが、腹にたまっていた不満を
吐きだす。

「ウオノメ」
サメが呼び止めるも、そのまま行こうと
する、いわしに

「真逆の世界でもないんだけどね」
いつの間にかいた、くらげがいわしに
声をかけた。

いわしは、それにも何も言わず去っていく。

「さくら、ここは客に酒を押し付けていりゃ
昇れる世界じゃねぇぞ。目先の金を

捨てて、先の金を取る。その計算も
できなんじゃ、とてもNO1なんて、
なれねぇぞ」

くらげは、サメの接客姿勢に釘をさした。

「なんでアンパンなんて買ってきたん
ですか?」

ルーキーが、アンパンをかじるツンに
質問する。

「張り込むときはアンパンって。ずっと
死んだ親父にいわれてきたんだよ」

ルーキーによくわからない答えを返す
ツン。

「でも、こんな所にいて、あいつらの弱み
なんて見つけられるんですかね」

「でてきた」

ルーキーとツンは水族館の弱みを探しに
張り込みをしているようだった。

ツンが新人のワカサギを見つけ

「あいつ、新人だよな。どっかで見た
ような気が…」

「歳とると若い子みんな同じ顔に見える
っていいますよね」

ルーキーがさらっとバカにすると
ツンはルーキーを掴み

「一回殺そうか…?あっ、水槽の弱点
みつけちまった。水族館の水、ぜーんぶ
抜いてやろうじゃねぇか」

ルーキーを掴んでいた手を離し、何かを
思いついたツン。

いわしは、またしても明日の営業電話を
していたが、一向に成果は上がって
いないようだった。

ツンとルーキーはイケイケタトゥーに戻り、
先程の報告をしていた。

ツンはワカサギの写真をシロギクに見せ
「17?」

「はい。そいつどっかで見たことあるな
って思ったら、うちの妹の同級生でした」

「で、何故か今水族館で働いているん
ですよ。それをサツに密告すれば、

よくて営業停止。悪けりゃ一気に閉店も」
ルーキーも報告すると、

浮かれるイケイケタトゥーのメンバー。
しかし、肝心のシロギクは携帯を放り投げ

「息の根を止めろ。っていうんは、こういう
ことやない。どうやったら、あそこの客が
こっちに向かうんか考えろ」

不機嫌になるシロギク。

「いや、だから、水族館が潰れれば…」
弁明するツンだったが、シロギクの
考えとは違うらしく

「うちはな、日本一のグループなんや。
相手の格を下げても、うちの格が更に
あがるわけちゃうやろ」

クロバラがシロギクの意図を説明する。

「なんで、お前らを指名せず、水族館に
いくんか、それを考えんと、おまえら

この街の地面永遠にはいつくばることに
なるで」

シロギクは、あくまで実力勝負で
水族館との決着を望んでいるようだった。

翌日 いわしの誕生日

いわしが大きく溜め息をついていた。
どうやら、結局営業はダメだったようだ。

「いわしさん、誕生日おめでとう
ございます」

「ああ、ありがと」

ワカサギに、力なく答えるいわし。

営業前のあいさつで、西園寺が

「さぁ、今日も開店や、通常ピークは
遅なってやからやが、世の中、何が

おこるかわからんからな。気ィ抜くんや
ないぞ」

営業開始前に発破をかけるも

「「はーい」」
かみをいじったり、おしゃべりをしたりで
気のない返事をする面々。

そこにサトシが大慌てて入ってくる。

「たたった、大変です。いわしさん、
ご指名のお客さまが…」

「私…?」
指名されたいわしも、いまいちピンと
きていない様子。

急いで、いわしがホールに向かうと、
そこには、いわしが開店から接客してきた
お客たちが待っていた。

「「いわしちゃん、お誕生日おめでとう」」

彼らから、言葉とクラッカーで誕生日を
祝福されるいわし。

そのまま、今日の主役のタスキを掛けられ
いわしの誕生会に突入。

そんな中、昨日来店した窪田もやって
きた。

「いわしちゃん呼んで」

さっそく、いわしが挨拶に向かうと

「今日もきてくださったんですか。
ありがとうございます」

「シャンパンいれてくれる。一番高い奴で
いいから」

挨拶もそこそこに、シャンパンを頼む
窪田。

「そんな、それは…ダメです」
遠慮がちに断ろうとする、いわしだったが

「何いってんの。昨日は随分いろんな事に
気を遣ってくれたから、誕生日くらいは
気を遣わしてくれ」

窪田は昨日の礼がしたいようだった。

「いいんですか?」
嬉しそうにいわしがいうと

「いいんです」
そういう窪田の腕をとり、テーブルに向かう
いわし。そしてテーブルでは

ヘルプにはいったメンバーと客が
盛り上がり、涙サプライズが流れていた。

そんな様子をみた西園寺はサメに

「頑張っていりゃ、幸せは向こうからやって
くるねぇ」


「お客様はちゃんと見てる。ってこと」
くらげもサメに語りかけた。

それを黙って聞くサメ。

「あー楽しかった」
そういって、客をお見送りするいわし。

「ほんまの誕生日これてよかったわ。
マグロちゃん、連絡ありがとうな。
また、来週の誕生日もくるでー」

いわしが、一番最初に水族館の開店日に
接客した白スーツの男性がそういって
帰っていった。

「本日は、来店ありがとうございました」
マグロは慌てて挨拶をして送り出した。

「おかしいと思った。おたべさん達が
無理矢理引っ張ってきくれたんですね」

昨日、あれだけ、電話してもダメだった
のに、今日突然、来店してくれた

理由が分ったいわしは、ちょっと残念
そうにいうと

「無理矢理?全然ちゃうで」
「えっ?」

マグロの言葉に驚くいわし。

「連絡したお客さん皆驚いていた。
誕生日なんて聞いていなかったって」

お客の気持ちを察したのか、イカが
ちょっと怒ったようにいう。

「あー、まぁ、自分から言いづらくて」
バツが悪そうにいわしがいうと

「だから無理矢理なんかじゃなくて、
みんな喜んで来てくれたいわしちゃんの
ために何かしてあげたいって」

アンコウも、お客の気持ちを代弁する。

「まったく、誰も恩着せがましくいって
こないのが、マジ女らしいっつうか

何つうか、みんなにも礼いっておいて
ください」

仲間の心遣いに感動したように、
いわしが感謝を述べると

「これで一つ貸やけん」
「私、おいしい特上カルビが食べたい」

しんみりとした雰囲気を吹き飛ばすように
いきなり、いわしに、たかりはじめた。
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「みなさん、お疲れ様です。本日めでたく
売上の最高記録を塗り替えました。
はくしゅー」

嬉しい報告に珍しく素直に指示に
したがって拍手するメンバー。

「これも、ひとえに皆さんの努力。類希なる
私の人柄によるものと思われます」

「「はぁ?」」
西園寺のひと言に全員で突っ込む。

「そして、その人柄が創らせたともいえる
皆さんのポスター。あれは素晴らしかった
ですね。

明日からもきっと、たくさんのお客様が
いらっしゃることでしょう。みなさん
がんばってちょうだい」

ハッピーな日で終わるかと思いきや、
呼ばれもしない客。いつもの刑事2人が
やってきた。

「それは、どうかな」
中年の刑事が場の空気に水をさす。

「また、ですか。今度はなんですか」
マグロが苛立ったように質問する。

強面の刑事が処分通知を見せ
「キャバクラ水族館、営業停止を命ずる」

突然の出来事に驚くメンバー。
それでも、くらげが

「理由はお伺いしましょうか」
挑むように刑事の前に進む。

刑事来店は、イケイケタトゥーにも
伝わったようで

「大変です。水族館にサツが入ったって。
風営法違反らしい」

テツガクが慌てて報告をしていた。

「はっ?てめぇら」
シロギクがツンとルーキーを睨むと

「違います。私達何もしてません」
潔白を訴えるツン。

「じゃあ、なんでサツが知ってんねん」
クロバラがまだ疑うと

「わかりません」
泣きそうな声でルーキーが答える。

「あいつら、ハメられたか…?」
少し考えたシロバラにはある、
思い当たるふしがあったようだ。

「18歳未満の子供働かせて、タダで
済むと思ってんのか」

強面の刑事の言葉に、混乱するメンバー
18未満のメンバーはいないはずで、

「ごめんなさい」
ワカサギが何か言われるよりも早く謝る。

「どれくらいお休みしないといけない
ですか?」

くらげが恐る恐る聞くと。

「まっ、半年くらいだろ」
中年刑事の答えにざわつくメンバー。

「伝説のキャバクラプロデューサーに
しては随分初歩的なミスだな。そろそろ
引退かな」

「そう、かもしれません。いきましょう。
詳しいことは警察で」

自ら刑事について行く西園寺。そして
問題のワカサギも刑事に呼ばれる。

「後を頼む」

「後を頼むって、その頼まれるお店が
開けないんだけど…」

西園寺の言葉に珍しく弱り切った声で
答えるくらげ。

「あと、一か月しかあらへんのに。もう
お店もマジ女も終わりやな」

マグロの絶望の言葉に誰も続くことができ
なかった。

店の外では、学校の制服に着替えた
松岡はながいた。

「これで、病気のお母さんの治療費には
なるだろう」

中年の刑事がそう言って
封筒にはいった札束を渡す。それを確認
すると

「お母さんは元気ですよ。でも、きっと
このお金をみたら元気になると思います」

松岡はなが笑顔でそういって頭を下げ
帰っていった。

中年の刑事はそれを見送っ後、振り
向かないのを確認し、携帯をとりだす。

「西園寺は拘束しました。これで余計な
動きはできないでしょう」

それだけ言って、携帯を切った。

その夜フグは、ホストのセイヤと会って
いた。

「あの、実はね、今日うちの店…」

フグが話そうとすると

「やっべぇー、先輩から呼ばれちゃったよ。
話また今度聞くわ」

携帯をイジリ、フグの方を見ようとも
しない。

「うん」
席を立とうとするフグに

「忘れ物」
テーブルの伝票を指すセイヤ。

「あ、ごめん」
伝票をとろうとする、フグの手を握り

「明日は店これる?」
「行く、絶対いく」

フグには背を向け、小ばかにしたような
顔をするセイヤ。しかしそれには、気が

つかないフグ。ホストに貢がされ
はまっていくパターンの姿があった。

マジすか学園6リンク
マジすか学園6 第1話 あらすじ ネタバレ注意
マジすか学園6 第2話 あらすじ ネタバレ注意
マジすか学園6 第3話 あらすじ ネタバレ注意
マジすか学園6 第4話 あらすじ ネタバレ注意
マジすか学園6 第5話 あらすじ ネタバレ注意
マジすか学園6 第6話 あらすじ ネタバレ注意
マジすか学園6 第8話 あらすじ ネタバレ注意
マジすか学園6 第9話 あらすじ ネタバレ注意
マジすか学園6 第10話 最終回あらすじ ネタバレ注意
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マジすか学園6 第6話 あらすじ ネタバレ注意 [マジすか]

店の個人売り上げ表を見て唇を噛み
しめるサメ。

その売り上げは、一位のくらげと2位の
サメでは圧倒的に売り上げが違いすぎた。

そんなサメに背後から、くらげが

「手を抜いてもいいけど?そんなに
悔しいなら」

「い、いえ。困ります。早く2000万
貯めないといけないので」

くらげの言葉に後ろを振り返るサメ。

「この間まで。キャバクラのキャも知らな
かったヤンキーが、もう自分の売り上げを
気にするなんて」

「仲間が一緒だから、がんばれるんです」
「みんな同じ気持ちだと、いいけど」

サメの言葉に少し冷めた言い方をする
くらげ。

「どういう意味ですか?」

サメは聞いたが、くらげの視線の先には
国会議員の秘書を接客している、

フグ、イソギンチャク、のどぐろ。
しかし、客である秘書の仕事の自慢話を

あくびをしたり、寝たり、髪をいじったり
全く仕事に集中していなかった。

「疲れが溜まったのか、あきちゃたのか。
ただ魚が浮いているだけの水族館なんて
誰も来てくれないわ」

くらげは突き放して店の現状を指摘する。
それでもサメは、くらげを真っ直ぐ見つめ
返して

「それでも、絶対成功させます」
決意が変わらないことを伝える。

「でも、わかってる?成功させるってことは
西園寺さんと」

「はい。抱かれます」

「あんな最低な交換条件、マジメに
飲むんだ」

「例えクソみたいな男でも絶対成功
させて、私は抱かれます」

自信を犠牲にしてでも、店を成功させる
覚悟を示す。

西園寺がその話を物陰で聞いていて

「クソみたいな男、ここにいるんですけど。
んふふふふふ」
変な笑いをしていた。
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「はぁ、あいつらまだぁ?もうお腹すいて
限界・・・」

フグが買い出しにでかけた3人組みを
いわし、イカ、あんこうを愚痴っていた。

それを聞きつけたのかようやく帰って
くると

「遅いったい」
「もう、店始まってるわ」

タイとマグロが3人を怒るが

「それより、さっき道で誰に会ったと
思う」
もったいぶって、あんこうが思わせぶりに
いうと、いわしも

「めちゃめちゃ驚くよ」
話を続ける。

「驚く?」
タイがそう言った時に入ってきたのは、

「ドドブス!?」
思わぬ旧友の登場に驚くメンバー。

「久しぶり」
ドドブスがクールに挨拶をするが、
すぐに囲まれもみくちゃに。

「おまえ、どこ行ってたんだよ」
「なんで占い師やってるん?」

質問攻めになった上に頭を撫でられたり、
ほっぺたをツンツンされ、さらには

つねられたり。最初はおとなしくしていた
ドドブスも

「いっぺんに聞くなよ!」
限界が頂点に達し、メンバーを振り払う。
そこでようやく、落ち着いたのか、

「いや、キャバ始めるって聞いて。ちょっと
嫌な予感がしたんだ。それは、いいんだけど

昔から私、勘が良くてよ。だったら占い師
やった方がもっと儲かるんじゃないかと
思って」

占い師になった理由を説明するドドブス。
しかし、タイが

「なんだ。マジでインチキだったのかよ。
ドドブスが占ったやつらマジで可哀そう
だよ」

ドドブスは鋭い目でタイを睨み、虫めがねを
でタイを見ながら近づく。

「何しよると?」
突然の行動に慌てるタイ。

「残念。先週来たイケメンの客、実は
密かにまってるでしょ。また来てくれない

かなぁって。残念だけど、もう来ないよ。
あんたに興味ゼロ」

突然、占いを始めるドドブス。

「そっかぁ、むっちゃ好きだったのに。てか
なんで知ってるん」

どうやら、当たりだったようで、タイが
悔しそうだった。

「まぐれじゃね?いや、まぐれだよな」
それでも、あんこうが疑った発言をすると

「ふっ、あんた失敗したね。見栄はって
大き目のブラ買ったらブカブカだった
でしょ」

ドドブスは見てきたように言うと

「いや、あれは本当にたまたま。集まりが
悪かった…てめぇ見てたのかよ」

あんこうが、あわてて弁明する。
どうやら当りだったようだ。

めがね店社長の高橋が来店する。
ガリのお客だったが、

「よっ、こんばんみぃ」
気軽にサトシと挨拶する高橋社長。

「またまたノリノリじゃないですか。今日は
ガリさんご指名で?」

「いや、今日はカレイさんがいいかな」

「え?」
指名変更に驚くサトシ。

「え?」
高橋社長も何故か驚く。

「だからカレイさんをお願い」
もう一度カレイの指名を伝える。

「かしこまりました。どうぞ」
腑に落ちないといった感じでテーブルに
案内するサトシ。

その様子をガリが見ていた。

「こんばんわぁー。ご指名ありがとう
ございます」

高橋社長の接客を担当するカレイ。

「ずっと、会いたかったんだ。忘れられ
なくて」

高橋社長と楽しそうに話をするカレイを
きつい目で見るガリ。

そして、同じく店にきていた辻本も自分の
テーブルから、じっとカレイをみていた。

「カレイさん、もうすぐ戻ってきますから」

ヘルプにはいったタツノオトシゴが
気まずそうにフォローすると

「は、はぁ」
あいまいな返事をする辻本。

「私じゃつまんないですよね?」
なんとか会話を続けようとする
タツノオトシゴだったが、

辻本は、それを無視して、再びカレイへ
視線を向ける。

「チっ」
あまりの態度に思わず舌打ちをする
タツノオトシゴ。

「イカちゃんはさ、本当は年上が好きなの
年下が好きなの?」

イカは銀行員の長尾を接客をしていた。

「うーん、年上かな」
イカの言葉に喜ぶ長尾。

「いくつまで大丈夫なの?」

「パパより、上じゃなければかな」
「パパっていくつなの?」

「パパは42」
「ギリセーフ」

何故か、物凄く楽しそうなイカと長尾。

「すいません。お待たせしました」

カレイが辻本テーブルに戻ると辻本は
すでに帰った後で

「帰られましたよ。急に用事思い出した
そうです。ラブレター預かりました。

いいなぁ、カレイさんは人気があって。
でも私、ああいう暗いのパス」

タツノオトシゴが手紙を渡して去っていく。
カレイが渡された手紙を見ると

ぼく以外の男としゃべらないでください

この一文だけが書いてあった。

手紙を深刻そうに見るカレイ。
そんなカレイにサメが慌てて駆けより

「カレイちゃん、なんかあった?お客さんの
ことで」

サメのあまりのタイミングの良さに

「なんで分ったの?」
カレイは驚いたように答える。

サメが慌てていたのは、ドドブスが店の
売り上げ表でカレイの写真を見て占った
結果だった。

「本当に当った」
ドドブスの占いに驚くサメ。

屋上に移り、辻本からの手紙をサメに
見せるカレイ。

「前から気味悪い感じがしていたんだけど
どう思う?」

「とりあえず、西園寺さんに相談して
みよう」

サメがまっとうな提案をして落ち着かせ
ようとすると、

「てめぇ、どういうつもりだよ!」
ガリが怒りの形相で乱入してきた。

「どうしたの?」
冷静に話を聞くカレイ。

「めがね屋の社長。私の客だったろうが」

「それが?」

「人の客とっておいて、それが。じゃねぇ
だろ」

カレイの涼しい態度にますます怒るガリ。

「しらねぇよ。ヘルプで着いた時に、気に
いられたんだろうが。おまえより可愛い
ってな」

ヤンキー時代に戻ったかのようにケンカ
腰になる。

「この野郎」
ガリがカレイに手を伸ばす

「売上悪いの人のせいにすんじゃねぇ」
それを払いのけ、悪態をつき返すカレイ。

「やめて。仲間でしょ」
サメが2人の仲裁にはいる。

だが、2人とも不機嫌な顔のまま目を
合わせようとしない。険悪の雰囲気に
なっていた。

「ストーカー行為に客の奪い合いですか。
なかなかどうして、キャバクラらしくなって
きたじゃーないですか」

カレイの手紙をサメに返して軽い口調の
西園寺。

「喜んでいる場合ですか」
サメが突っ込むと

「ストーカー行為を未然に防ぐのは至難の
業。個人的な売り上げも関係ない。
まとめて、いくら儲かったかって話です」


「まあ、そうですけど」
西園寺の言葉に渋い顔をするサメ。

「今日ここに来る途中、外でトイレに
寄ったら紙がありませんでした。つまり
何事も簡単にケツは拭けないということ」

ポンとサメの肩を叩き去っていく西園寺。

そこで、サメは気が付いて懸命に肩を
拭き西園寺を追いかけていく。

控室では、ドドブスが待機中のカレイを
占っていた。

「おんやー?どなた様ですか?」
ドドブスと面識のない西園寺が聞くと

「マジ女時代の仲間です。今は占い師」
サメが答える。

「占い師だか、なんだか知らないけど、
外部の人間を勝手に店内にいれるん

じゃないよ。申し訳ありませんが、帰って
いただけませんか」

西園寺が注意するも

「こいつの事はいいから私がどうなるか
占って」

カレイが占いの続行を求める。
無視された西園寺は

「ほっほー、無視ですか。オイどんは、
プロデューサーでごわすよ。無視で
ごわすか」

というも、やはり無視。

「近々初体験をすることでしょう。相手は
そう、まさかと思える人」

「初体験!!!」

ドドブスの衝撃の占いに大声をあげて驚く
カレイ。

「それと、さくら。この店を成功させたいと
思ってるわね」

「勿論」

「でも残念ながら、この店は潰れる。
みんながキャバを始めた時から感じて
いた嫌な予感がドンドン大きくなってる」

「おおきくなってんの」
「うるさいわ」

無視されていた西園寺が無理に会話に
割ってはいるも、マグロに怒られる。

「潰させない」
「でも、占いで、でてるから」

「自分の運命は自分で変える」
サメは決意に満ちた声でいうが

「そういう所だよ。力み過ぎ。マジ女の
運命を一人で背負とする、さくらの気合いが
空回りし始めている」

ドドブスの指摘に、押し黙るメンバー。

「うぉぉぉぉー。この店は潰さない。
素晴らしい方法を思いつきました。さすが
天才プロデューサーです」

無視されていた西園寺が突然の発言。

「は?」
呆れたようにタイがつぶやく。

「チミも今日から、この店で働きたまえ。
源氏名は ナマズ ちゃんにしよう。
予知するからねぇ」

「「はいー?」」
西園寺のとんでも発言に驚くメンバー。

店には、ペロペロおかっぱ兄貴こと、
イジリー岡田氏が来店していた。

サメとマグロが接客を担当。

「イジリーさん、いつも見てますよ」
「TVでみるより、かっこいいねぇ」

マグロとサメがおだててテーブルが
盛り上がっている所にサトシが現れ

「そんなイジリーさんに紹介します。
おひげで、あなたを離さない。ナマズ
ちゃんです」

キャバドレスに着替えたドドブスが登場。

「ちょっと、ナマズちゃん無理だよ。俺
深夜タレントだよ。シャンパンなんて。
無理無理」

イジリー氏が手を振りながらシャンパンの
注文を無理というも

「それは、ウ・ソ。ゴールデンのモノマネ
番組とか営業とかで儲かっているでしょ」

上目遣いでイジリー氏をみるナマズ。

「なんで知ってんの?なんで知ってんの」
気をよくしたようにイジリー氏が話す。

「オーラがちがうもん。もう一つ、当てて
あげましょうか?私達より、一緒に番組

やってる乃木坂ちゃんの方が好きなん
でしょ」

ナマズの発言に、イジリー氏だけでなく、
両脇にいたサメとマグロも驚いて泣き
真似をする。

「違う、違う」
慌てて否定するイジリー氏。
それを見て

「じゃあ、泡物頼んでいいですか?」
ナマズが再度可愛くおねだりをする。

「特別だよ」
今度はOKをするイジリー氏。それに
喜ぶナマズたち。

シャンパンが来ると

「シャンパン、おいしそー」

ボトルを手に持ち、お家芸の高速べろ
(今回はかなり控えめ)を披露する
イジリー氏。

「やだぁー」
それを見て悲鳴をあげるナマズたち。

「君もおいしそー」
調子に乗ったイジリー氏がナマズに
高速べろで接近すると

「もう、奥さんにいいつけちゃいますよ」
ナマズの一言で意気消沈し、舌の速度が
ガタ落ちしナマズから離れるイジリー氏。

「占いだけじゃなくて、こっちの才能も
あってんな」
イジリー氏への扱いを見てマグロが呟いた。
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「占い師が潰れるというなら、占い師を
店にいれてしまえばいい。これぞ逆転の
発想」

自慢げにに西園寺がいうと

「関係なくね」
あんこうが、冷静につっこんでいた。

めがね屋の高橋社長が上機嫌で帰って
いると、その背後から辻本が襲い掛かる。

「カレイさんに、慣れ慣れしくしてんじゃ
ねぇよ」

倒れこんだ高橋社長に辻本がそういって、
さらに、また殴りつけた。

いつもの刑事二人組が水族館に
やってきた。どうyら本業のようだ。

「お邪魔するよ」

その頃、カレイの携帯に辻本から着信が
あったが接客中のため、それを無視する
カレイ。

「しりませんなぁ」
高橋社長の怪我をした写真を見せられた
西園寺が刑事に答える。

「昨夜ここで飲んだ帰り道、何者かに
襲われた」

「襲われた…?」
中年刑事の言葉に驚くサメ。

「被害者のお気に入りはカレイって子
らしいじゃないか。その子呼んできて
くれ」

強面の刑事がそういうと、呼びに行く
までもなく、カレイが部屋にはいって来た。

ただ、その様子が普通ではなく、一旦
サメが部屋の外にだす。

「今警察の人がきてる」
サメがとりあえず説明すると。

「あいつにプライベートの番号まで
バレてる」

カレイの携帯には不在着信が24件。
それをサメに見せる。

空気を読まずに、明るい感じでサトシが
登場。

「カレイさん、ご指名入ってますよ。
いつもの辻本さまです」

このタイミングでの辻本来店に深刻な
表情をするサメとカレイ。

「サトシさん。ガリさんを呼んで下さい」
サメの真剣な声に頷いてガリを呼びに
いくサトシ。

「どうするつもり?」
くらげがサメに声をかけた。

「はっ?なんで私がアイツ助けなきゃ
なんねぇんだよ。アイツは私の客とったん
だぞ」

やはり、カレイとガリの雰囲気は最悪の
ままで、協力する気がないガリ。

「そのお客様、昨夜襲われたの。刑事
さんが来てる。そのお客様を恨んでいた
人がいないか探してる」

「だから何だってんだよ。私に関係なんか」

「カタブツに恩を売って欲しい」

「恩?カタブツに?なんで?
全然意味わかんねぇ」

不機嫌なまま、サメの言葉に耳を貸さず
でていこうとするガリ

「実力で客獲られたんだ。恩くらい売って
おかなきゃ、この先カタブツとタイマン
張れねぇだろ」

サメが、ヤンキー時代の理屈で
ガリを説得する。

ガリは、そこでようやく、カレイに
視線を向けた。

「失礼します。また来てくれたんですね」
カレイが辻本のテーブルについた。

「嬉しい?会えて」

「嬉しいです。勿論」
辻本にぎこちなく笑うカレイ。

「だよね。よかった」
暗く小さい声でつぶやく辻本。

「いらっしゃいませ。さっきまでカレイ
ちゃんはフル回転で。やっと一息ついたん
だよね」

サメがヘルプに入る。

「フル回転か。じゃあ、喋ったんだ。
色んな奴と」

辻本がサメの言葉に不機嫌になる。
ガリがカレイの前を通りすがり、

チュと唇の形をつくり、カレイも同じように
チュと唇の形をつくる。

「もう、カレイちゃんたら、お客さんいるから
後にしなさい」

「はい」
サメがカレイをたしなめる。

「後で?」
辻本が聞き返す

「実は私、レなの」

「そうなんですよ。すっごくラブラブで」
サメがここぞとばかりに、計画実行。
ぶちかます。

「すごい写真があるんです」
サメが携帯を辻本に見せる。

そこには、キスをしている、カレイとガリの
写真。

「恥ずかしいよ」
すっと、辻本の手から携帯を取り上げる
カレイ。

「でも、全く、男の人に興味がないなんて
私は考えられないけどなぁ」

サメが白々いうと、辻本は、ガリに目を
向け歩きだす。

「うわあああああああ」

突然奇声をあげ、ガリに殴りかかる
辻本だったが、カレイがガリを庇って
肩を殴られてしまう。

仲間を殴られそうになって、カレイの
怒りが頂点に達し、辻本を殴ろうと
するが

その拳をさくらが止める。

「もう、ヤンキーじゃねぇんだ。キャバ嬢が
お客さんに手をあげちゃ、お終いだろ」

サメをやりきれない表情でみつめるカレイ。

パン、パン。手を打つ音がする。
そこに来たのは中年の刑事。

「辻本さんだな、傷害の現行犯。それと
ある事件の凶器にあなたの指紋が

べったりと残っていた。署まで来て
もらおうか」

中年の刑事の言葉に、強面の刑事が
辻本を連行していった。

それこで、カレイは急に占いを思い出した
ようで

「初体験…」
「思い出してんじゃねぇよ」

どうやらキスが初体験だったようで

「仕方ねぇだろ。大事な初体験だったん
だから」

「そういうトコだから」

ガリが誤って、カレイの辻本に殴られた
肩を触ってしまう。

「イタタッタ」
「あー、わりぃ、わりぃ」
軽く謝るガリ。

「こんなことで、へこたれる訳ねぇだろ」
「ちょっと、殴らせろお前」

2人のやりとりは、客を巡ってギスギスした
時の雰囲気からは想像でもできない程
なごやかになっていた。

営業を終えた、ナマズの所に、占いを
して欲しいメンバーが次々と押しかけて
いた。

「わかったよ。全員順番に見る」
めんどくさそうに、ナマズがいうと

サトシが突然割り込み

「すいませーん。僕も見て下さい。
僕に恋人ができるのはいつですか?
さみしーですー!」

心からの絶叫をした。

仕方ないといった表情でサトシを見ると

「あれ?見えない。未来が何も見えない」

慌てるナマズ。それとは別に、サトシが
めがねをとり、何度も目をこすっていた。

「わぁー、見える、見える。未来が見える。
明日のメインレースは4番8番だぁー」

競馬の結果がみえたのか絶叫して
出ていくサトシ。

「能力とられた」
ポツリと呟くナマズ。

イカ、いわし、あんこうはそれを見て、
占ってもらうべくサトシの後を追いかけ、

「能力かえしてー」
ナマズも追いかけていった。

フグは、ホストクラブのダンディマグナムに
きていた。セイヤの言葉を真に受けきた
ようだが、

実際にセイヤが登場し、僕のおごりと
再度いうと、

本当におごりという言葉に安心したのか
店に入っていく。それを、悪い顔で
舌舐めずりしたセイヤが追っていった。

次回 キャバクラ水族館営業停止!?
気になる方はHuluの先行放送で。

マジすか学園6リンク
マジすか学園6 第1話 あらすじ ネタバレ注意
マジすか学園6 第2話 あらすじ ネタバレ注意
マジすか学園6 第3話 あらすじ ネタバレ注意
マジすか学園6 第4話 あらすじ ネタバレ注意
マジすか学園6 第5話 あらすじ ネタバレ注意
マジすか学園6 第7話 あらすじ ネタバレ注意
マジすか学園6 第8話 あらすじ ネタバレ注意
マジすか学園6 第9話 あらすじ ネタバレ注意
マジすか学園6 第10話 最終回あらすじ ネタバレ注意
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マジすか学園6 第5話 あらすじ ネタバレ注意 [マジすか]

スカウトマンの渡辺と堀尾が水族館を
訪れていた。サメを直接店でスカウトして
いるようだが、

「おい!聞いてんのか?姉ちゃんよ!
俺がもっといい店紹介してやろうって
いってんだろ」

渡辺がサメに詰め寄る。

「ですから、そのお話はきっぱりとお断り
したはずです」

あいまいな営業スマイルで対応するサメ。

「おい、聞いたか?」
「聞きやした」

渡辺と堀尾がうへへへと笑いあう。

「聞きましたか?そちらのお客さん達」
「おい、おっさん達聞いてんのかよ!?」

大声を上げて、店の雰囲気を悪くする
2人。

「あんたらいい加減に…」
「マグロさん…」

キレかけるマグロを、サメが止める。

「話は、私がお聞きしますから」
渡辺に向かってサメは宣言した。
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辻本が大金を降ろすと、そのすぐ、脇を
先程まで水族館にいた、渡辺と堀尾が
通りすぎていく。

「あ、イテテテ」
「兄貴大丈夫っすか?」

サメにやられたようで、痛がる渡辺に
堀尾が声をかける。

「大丈じゃねぇよ。ボコボコじゃねぇかよ」
愚痴る渡辺。それを横目でちらりと辻本が
見て小走りで去っていく。

ここからは、前回の続き。
柏木由紀さんが、クラゲに見つかった所。

「あなた元マジ女の?」
「違います!」

マジ女の元四天王ブラックとは別の
柏木由紀さんのようで。

クラゲの言葉を速攻否定する柏木由紀
さん。どうやら、客としてきたようだ。

そこに西園寺が現れ

「いらっしゃいませ。女性の方に来て
頂けるなんて嬉しい限りです。これ

私が理想とするキャバクラのありかたで
ございます。まずは、ウエルカム
シャンパンを」

西園寺が立ち上がりシャンパンを注文
しようとすると、

「サメ!サメさんていう方はいらっしゃい
ますか?」

何故か、突然サメの名を口にする
柏木由紀さん。

怪訝に思いながらも西園寺は

「ご指名でございますか」
指名の確認をとる。

「お願いします」
「かしこまりました」

場面は変わってカレイが武井壮氏を
接客していた。

「噂で聞いたんですけど、武井さんって
百獣の王なんですよね」

「まぁ、そお呼ばれちゃっているよね」
上機嫌の武井氏。

「百獣の王って百十番目の王ってこと
ですか?」

タツノオトシゴの勘違いな発言に

「いやいや、違うわ。百獣の王は百の
獣の王。獣の王様。それだと、すげぇ下の
方の王様になっちゃうから」

武井氏は訂正をいれる。

「そうですよね」タツノオトシゴも一応納得。

柏木由紀さんの所に指名した

「いらっしゃいませ」
サメがやってきた。慌ててサメの座る
スペースをあける柏木由紀さん。

「ご指名ありがとうございます。サメ
です」

名刺を渡すサメ。

「あ、どうも」
それをぎこちなく受け取る柏木由紀さん。

「水割りでよろしいですか?」
「あ、はい」

「どうして、指名して頂いたんですか?」

「あー、あのHPを見て、それで可愛い
人だな、って思って」

とってつけたような話をする柏木由紀さん。

「あ、ありがとうございます」
笑顔で答えるサメ。それをじっと見つめる

柏木由紀さん。注文の水割りが
完成すると

「ごめんなさい。やっぱり帰ります」
突然席を立ち帰ろうとする柏木由紀さん。

「どうしたんですか、今来たばかりじゃ
ないですか」

サメが慌てて引き止めると

「参った。あなた可愛くて。それに若いし」

「何の話ですか?」
柏木由紀さんの話についていけない
サメ。

「上野ヒロシ」
「はい?」

ますます意味がわからない。といった
感じのサメ。

「ご存じでしょう?上野ヒロシ。あなたに
会いにきてるでしょう?」

それは、オープン初日にきていた
IT会社社長の名前だった。

「私、彼と婚約しているんです。でも、
なんだか最近、彼の態度が前に比べて

少し冷たくなった気がして…慣れない
お酒しょっちゅう飲んでくるようになったし

スーツから香水の匂いがしたりして、
同じ匂いです。あなたと」

柏木由紀さんが重い話をサメにぶつける。

「知りません。お店に来ていただいた事は
あるかもしれませんし、ないかもしれ

ません。ごめんなさい。お客様のこと
軽々し喋れないんです。ここは

キャバクラですから。だけど、もしその方が
私のお客様だったとしても、それだけ
ですよ。ただそれだけです」

サメは必死に柏木由紀さんに訴えるが

「そうでしょうね、ここはキャバクラです
もんね。あなたに言わせれば、ただお金を

落とす客の一人に過ぎないんでしょうけど
でも、彼の方は…」

言葉を飲み込むように、水割りを一気飲み
する柏木由紀さん。

イケイケタトゥーでは、前回飲み逃げをした
3人組がいた。

「ご苦労さん」
札束の入った袋3人の前に投げ出すレッド。

「また、頼むよ」
テツガクがいうと

「今夜は好きなだけ、飲んでいきや」
気前よくクロバラがいうと

「ありがとうございます」
老紳士が礼をのべる。

「タコ、そっから払うんだよ」
ツンが非道なことをいう。

シロギクが奥から現れ、レッドが

「大成功っす、今頃、水族館のやつら」
笑いながら報告をすると

「小さいねん。もっと考えろ、奴らの息の根
とめるドカンとしたデカイ手をな」

飲み逃げ3人組は封筒をコソコソ懐に
しまい、クロバラは舌打ちをして

「考えろよ」
不機嫌そうに言い放った。

水族館では、いつもの刑事二人が
やってきた。飲み逃げの件に
ついてのようだったが

「こんな感じ」
ガリといわしが書いた似顔絵に

「なんだ?それは?漫画か。そんなんで
俺たちに飲み逃げの犯人捕まえろ
ってか」

強面の刑事が2人の絵に当然の意見を
いう。

「うっせ、これでも必死に書いたんだろう
が」

「こっちは、被害者だぞ」

「警察にいうよ」

「善良な市民のため労働しろよ」

ガリ、いわし、タイ、フグが好き勝手に
文句をいう。

「はい、わかりました。いくぞ」
面倒くさくなったのか、中年の刑事が
返事だけをして出ていこうとする。

「まてよ。もってけ」
ガリが絵を強引に渡すが

「こんな顔した人間はいない」
中年の刑事はその絵を丸める。

「できた。隠居ジジイ」
タツノオトシゴが絵を完成させるも、
やはり丸められてしまう。

「善良な市民のお姉さまがた、私どもは
捜査一課です」

中年の刑事はそう言って背を向け

「分るか?捜査一課ってのは、主に
殺人事件を扱うエリートな部署なんだ。

忙しいんだ。こんなチンケな山で
いちいちラインしてくんじゃない」

強面の刑事がそういうと、今まで黙って
いたマグロが

「何がエリートや。そんなら早いうち
キャバ嬢殺し捕まえてきいや」
2人に怒りだす。

「日々全力でやってますよ」
今度こそ刑事は去っていった。

「こんばんは」
「やぁ」

カレイは常客になった辻本の接客を
していた。

「また来てくれた。嬉しい。ウーロン茶で
いいかな?それとも、またカルピス」

「いや、今日はボトルを」
「お酒飲めないのに?」

「いやでも、ボトルいれないと、カレイ
ちゃんの売り上げにならないでしょ」

「それは、そうなんだけど」

「いいんだ。今日は持ってるからお金」

「ありがとう。優しいのね。じゃあ、チビチビ
飲もう。ほとんど水みたいにして」

カレイの言葉に笑って頷く辻本。

「ニューボトルお願いします。ありがとう」

サメと柏木由紀さん、結局帰らずに、
そのまま、お酒がすすんだようで

「サラ金!?」
サメが大きな声をだす。

「そ、督促状みつけちゃったの。隠して
たのー。結婚資金貯めようねー。って

話してたのに。ここで使ってるに違い
ないんだから」

出来あがった感じの柏木由紀さん。

「色々みちゃうんですね」
「悪い?」

「そんなに、いいとは…」

「どうして?婚約者よ。だって、何見たって
勝手でしょ。隠し事してるほうが悪いん
だから」

不満たらたらの柏木由紀さん。

「大丈夫ですか?」
「うん?」

「ちょっと飲み過ぎかなって」
柏木由紀さんの様子を心配するサメ。

「そういうとこねー、そういう優しいとこに
コロンってなちゃってんのね。きっと。
男なんて、ばっかみたい」

ひがみモードの柏木由紀さん。

「でも、好きなんですよね。彼のこと」
「うーん?どうなんだろ?う…」

「どうかしました?」
「気持ち悪いかも」

完全に飲み過ぎたようで、グロッキーの
柏木由紀さん。

「大丈夫ですか!」
「大丈夫じゃないかも…吐くかも」

「ト、トイレ奥ですから」

サメに支えられトイレに向かう柏木由紀
さんだったが、そこにタイミング悪く

「いらっしゃいませ。いやいや、いつも
ありがとうございます。今日もかっこいい
ですね」

「いやいや、何言っちゃってんですか」

付け回しのサトシが来店した上野ヒロシを
出迎えていた。

それに気がついた柏木由紀さんは
酔いが完全に吹き飛んだようで

「伏せて」
サメを押し倒し、自身も華麗な三回転
ひねりでソファーに身を隠す。

「来てんじゃん。っていうか、何で
来てんのよ。残業で遅くなるって何よ!」

悔しそうに怒る柏木由紀さん。

カレイが異変に気づき顔をだすと
「どうしたの?」

「修羅場」
サメが小さく答える。

カレイは頷いて辻本の接客に戻った。

辻本が料理を食べようとフォークを
持つと、何故か柏木由紀さんが、それを

無言で辻本の手から取り上げ、据わった
眼で上野の下に歩きだした。

それを慌てて止めようとするサメだったが

「うちらは、ここまで」
クラゲに行く手を遮られてしまう。

キャバ嬢と戯れる上野を見て何かに
絶望しフォークを落とす柏木由紀さん。
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「酔いはさめました?」
くらげが、放心状態の柏木由紀さんに
お茶を勧める。

小さく頷く柏木由紀さん。

「溜まってたみたいねぇ。随分」
イカがいうと続いてキスが

「いっそ、プスってやってやりゃよかった
のに」

「余計なこといわないの」
怖いことをいうキスをくらげがたしなめる。

「うちら頭悪いし、ヤンキーだけどさ、
マジ女として、なんちゅうの」

「我慢していい子でいなきゃって。
超疲れそう」

イカの言葉にノドグロが反応する。

「それな」
イワシが賛同する。

「アンタが我慢ばっかするから、アッチも
良い子でいなきゃって、溜めちゃっうん
だよ」

何故か、イカが柏木由紀さんに説教。

「ウチラは、そのはけ口になっている
だけ」

「それがキャバクラちゅう所。わかる?」
イソギンチャクとあんこうも説教に参加。

「以上っす」「喋り過ぎすっか」

「ヤンキーのくせして、偉そうに、ふふ」

イカとあんこうの言葉に笑う、くらげ。

また別日

「ねえねえ、この間アフターでいった
お寿司屋さん、すごくおいしかった」

中年のメガネ店の社長。高橋の接客を
ガリがしていた。

「今度、また連れていってあげるよ」
「嬉しい。約束」

高橋社長と指切りをするガリ。

そこに、サトシがやってきて、ガリを別
テーブルに誘導する。

ガリがいなくなったテーブルにヘルプで
入ってきたのは、カレイだった。

「いらっしゃいませ。はじめまして。カレイ
です。はあー」

大きく息を吐くカレイに高橋社長は

「どうしたの?」
と声をかける

「ここだけの話なんですけど。私ヘルプに
つくとき、すっごく緊張しちゃって、でも

こんなに優しそうなお客様で安心しちゃい
ました」

その言葉に、まんざらではない表情を
する高橋社長。

「仲良くして下さい」
高橋社長がそういって、カレイと楽しそうに
会話する。

そして、それを陰から見る辻本。

「夢は?店長だろ。笑顔でいけよ。
5番テーブル」
新人黒服に発破をかけるサトシ。

「司法書士?」
のどぐろとイソギンチャクが接客していた
のは、松宮弁護士。

「司法書士じゃないの。あのね、弁護士、
弁護士」

松宮弁護士が必死に仕事をいうと

「弁護する人?べんごしー」
よく分らない所で盛り上がっていた。

「えっ、ホストなんですか?」

「うん、ダンディマグナムって店で働いて
いるんだ」

フグが接客していたのは現役ホスト。

「私、最近働き始めたばかりだから先輩
ですね」

「大変でしょ。夜の仕事って」

「はい、なかなか上手くいかなくて」

「もし、疲れたらさ、一回うちの店、
遊びに来てよ」

セイヤと書かれた名刺をフグに渡す。

「アハハ、お誘い上手ですね。でも
色々あってお金ないんです。すいません」

「キャッチじゃないから信じて。純粋
頑張っているフグちゃん見て、応援したい

って心から思ったんだ。だから、僕が
おごるよ。だから一回おいでよ」
それに、目を伏せるフグ。

カレイと高橋社長のテーブルでは

「今度めがね作ってあげるよ」
「え、私のいいの?何色が似合うかな?」
「何でも似合うよー」

めがねの話で盛り上がっていた。
そこに、ガリが戻ってくると

「じゃ、失礼します」
カレイはヘルプが終わり席を立つ。

「またねー」
高橋社長も挨拶をする、それを若干
不機嫌そうな顔で見るガリ。

「ただいまー。あれ?結構飲んでたの?」
「うん、結構飲んじゃった」

「じゃあ、ガリちゃんがつくりまーす)
しかし高橋社長はガリには目を向けないで
カレイの行った方向を見ていた。

数日後

「姫様準備が完了しました」
「ショータイムよ」

西園寺の言葉にくらげが応えた。

上野は相変わらずサメと飲んでいた。

「んばばば、可愛さのクセがすごい」
「クセが凄い?一番?私が?」

芸人さんのネタを交え楽しそうな上野に

「失礼します」
サトシが現れ

「紹介します。アナゴです」

「おかしいでしょ。アナゴって水族館に
いるわけない」

何かの冗談だと思い。上機嫌な笑いの
上野だったが、次の瞬間に凍る。

「アナゴです。いるんだなぁー。それが」
キャバ嬢モードの柏木由紀さんが姿を
現した。

「えっ…?由紀…?」

「ボーイさん、じゃんじゃんお酒持って
来てくださーい」

フリーズした上野を余所に注文を始める
柏木由紀さん。

テーブルにはボトルがドンドンおかれ、

「ほらほら、サメちゃんも一緒に
ルネッサーンス」

これまた、芸人さんのネタを交え
カチャンとサメと乾杯する柏木由紀さん。
まだ固まったままの上野。

「ちょっと、あのお手洗いに」
なんとか席を逃れようとした上野だったが

柏木由紀さんに、腕をとられ、ソファーに
押し倒された後に、胸倉を掴まれ

「今夜は徹底的に飲むぞ、なにせ話は
てんこ盛りだ。覚悟しろ」

ドスの聞いた声でプレッシャーをかける。

「はい」と返事をするしかなかった。

様子を見に来たくらげに優しく微笑む
柏木由紀さん。

買い出しにでていた、いわし、あんこう、
イカが見たのは

「聞いてんの?聞いてんのか?って
聞いてんだよ」

顔をベールで隠した占い師に、ケンカを
売っていた、ツンとルーキーだった。

「ついに、素人からカツアゲか」
「おちたねー、あんたら」

いわしとイカが二人を小馬鹿にする。

「やかましいわ。そんなしょっぱい事
するかよ」

ルーキーが否定する。

「何が占いだよ。頭と顔と性格が悪いって
それただの悪口だろ」

ツンが占いの内容に不満があったようだ。

「すっげー。全部あたってんじゃん」
あんこうが何故か感心する。

「お姉さん、すごいね」
イカも驚いていた。

「やかましいってんだろ」
ルーキーが二人に文句をいうと

「いいか?インチキ商売するんだったら
他でやれ」

捨て台詞をはいて、ツンは去っていく。

「でも、当たってないっすよね。だって
姐さん。顔だけは、そこそこ良いじゃない
ですか」

ルーキーはフォローしたつもりだったが

「他はあたってんのかよ」
ツンに突っ込まれる。

「ちがいますよー」
ルーキーが慌てて否定し、足早に去って
いくツンを追いかける。

「ったく、余計な時間くっちまったな」
イワシが面白くなさそうにつぶやく。

「いや、礼なんかいらねえから」
イカがそういうと占い師は手招きし
虫めがねでイカをみる。

「五日でてないね。薬変えなさい。
今のままじゃ」

手で×をつくる占い師。これに驚くイカ。

「苦しんだろ便秘」
「いうなってば」

若干占い師にキレるイカ。

「どうしてわかった?」
占いに興味しんしんのイワシ。

「すべては神のおぼしめし」
そう言って、顔を覆っていたベールを
脱ぐと、それは、かつて知った顔だった。

辻本はカレイの写真でうめつくされた
部屋で不気味に笑っていた。

次回は、火鍋だった、加藤玲奈さんが
出演です。

先行放送のHuluで2週間の無料視聴
実施中です。

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マジすか学園6 第1話 あらすじ ネタバレ注意
マジすか学園6 第2話 あらすじ ネタバレ注意
マジすか学園6 第3話 あらすじ ネタバレ注意
マジすか学園6 第4話 あらすじ ネタバレ注意
マジすか学園6 第6話 あらすじ ネタバレ注意
マジすか学園6 第7話 あらすじ ネタバレ注意
マジすか学園6 第8話 あらすじ ネタバレ注意
マジすか学園6 第9話 あらすじ ネタバレ注意
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マジすか学園6 第4話 あらすじ ネタバレ注意 [マジすか]

キャバ嬢になったメンバー達が、愚痴を
いっている。

「キャバするの大変だよね。肌ヤバ」
キスが鏡を見ながら愚痴をこぼす。

後ろからガリが
「確かに、やべぇな」と悪乗り。

「ストレスと重労働で痩せちゃうよ」
「どこがだよ!おっぱいお化け」

お菓子を食べながら、そんなことをいう
イワシにイカが突っ込む。

イワシは自分の胸を見て

「てめぇ、ケンカ売ってんのか!」
「そんな元気あるかい!」
「それなぁ…」

そんな会話が成立する二人。

サメがそろばんを弾いている西園寺に

「どうですか、売り上げは?」

この問いに西園寺は

「ああああああああああああああ」
突然奇声を発する。

「なんだよ」
キスがあまりの大声に驚く。

「そんなに儲かったと?」
タイが期待を込めて聞いてみるが、

「儲かった?全くもって、その逆や、駄目だ
駄目だ、ダメだ、ダメなんだ!」
儲かっていないと西園寺。

「なんなんだよ」
「無駄にハイテンション」
その言い方にあきれる、イワシとイカ。

「このくらいの売り上げじゃ、とても商売
とは呼べやしねえぞ。3流女子高の
模擬店レベルや」

バッサリと切り捨てる西園寺。

「そんなこと、いうても」
「うちら、必死にやってけど」

まぐろとフグが抗議をするが

「必死やと?サボッとるやないかぁぁい」
寝ている、あんこうの枕をとり大声で
叫ぶ西園寺。

「さぼってねぇだろ、休憩だよ、休憩」
ガリがふてくされたように言うと

「休憩なんか10年はやいわ。見てみぃ!」

西園寺が指さしたのは、ガラガラの店。

「これは、アカンな」
危機感をもつ、まぐろ。

「ごらんの通りや」
「んな事いったって」

イカが、どうしようもないといった風に
西園寺にいうと

「ウラアアアアアアアアアアアアア」
一喝されてしまう。

そんな時、水族館の前に1人の女が
到着する。

「営業の電話は何人にかけたんや?
何人にかけたんや?」

西園寺がねちっこい口調で聞き回す。

「2?」
あんこうがお気楽に答えると

「一桁足りないんだよ」
あんこうの首をコキッとする西園寺。

「とはいえ、あえてお前らに愚痴は
いわん。全ては天才キャバクラ

プロデューサーと呼ばれた、俺の責任だ」

「どうしてですか?どうしてお客さんが
こないんですか」

西園寺にサメが強い口調で質問する。

「お前はよぉ、なんでも、かんでも聞けば
いいってもんじゃねぇだろ。ヤンキー

やってた時、メンチはどうすんのか、
チョーパンはどうすんのか、いちいち
聞いとったのか」

「そういう契約のはずです。この店を
私をキャバクラのてっぺんにするって」

サメが食ってかかると

「まぁ、いいだろう。いいか、客はなぁ、
物珍しさでくるんだ」

あっさりと、ヒントを喋る西園寺。

「物珍しさ?」
サメが聞き返す

「新装開店の時は、この店はどんなもの
かって期待してくる。しかし、あー、

こんなもんね。って分れば足は遠のく。
最初は真剣だったキャバ嬢たちも、

緊張感がなくなってくる。こなれてくる。
これがヤバイんや。フレッシュさなくして

なんのキャバ嬢や、今のおのれらは、
真冬にできるカピカピの鼻くそと同じ
じゃあ」

西園寺の言葉にその場にいた全員が

「はぁ?」

雰囲気が悪くなる。
そこに付け回しのサトシが慌ててやって
きた。

「お取込み中、すいません」
「なんじゃい!?」

西園寺が荒く答えると、
サトシのバックから、神々しい光が出現。

あまりの眩しさに西園寺とキャバ嬢たち。
その光の正体は

「お久しぶりね、こじはるさん」
「元気そうね」

クラゲの呼びかけに、柔らかく答える
こじはる。

それを見てサメの顔に希望がでてくる。
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「ふーん、思ってたよりガラガラ、これ
あきられただけじゃないでしょ」

店の現状を素早く察するこじはる。

「そうなんです」
さくら答えると、クラゲがこじはるに
携帯を渡す。

その携帯には、水族館の悪い噂が
たてられた掲示板を表示していた。

「ハメられちゃったんだ。心当たりは?」
「まぁね…」

こじはるの問いに、口ごもるクラゲ。

「まっ、関係ないけどね。任せて」
笑顔で、ウィンクをするこじはる。

「大阪のノリにはついていけないわ」
クラゲがポロッとそんなことをもらす。

イケイケタトゥーでは

「凄い事なってんじゃん」
「ええ、かんじやな」

「最高じゃん」
「めっちゃ、拡散されてるやん」

「これじゃ水族館も干上がっちゃうな」
「水がなけりゃ、お魚ちゃんも泳げない」

「ネットっていうのは怖いなぁ」

水族館の様子にご満悦だったが、
クロバラが慌ててはいってくる。

「おう、どうやった?あっちの様子は」
クロバラに様子を尋ねるシロギク。

「それがな、アイツら」
クロバラの報告に顔をしかめる
イケイケタトゥーのメンバー。

「こじはるが?」
シロギクが聞くと

「間違いねぇ」
断言するクロバラ。

「こじはるって?」
ルーキーが質問すると

「マジ女伝説のOGだよ。玉の輿に
のったて、きいたけど」

ツンが説明すると、玉の輿に反応する
イケイケタトゥー。

「うらやましい、こんちきしょー」
テツガクが本音をぶちまける。

「今まで何回も離婚するって噂が
あったんや。でも、別れへんかったけど」

クロバラが補足説明をする。

「わかれる、わかれる詐欺や」
ハチ公がいうと

「でも、いよいよ、本当に離婚する
らしいよ。日本全国のキャバクラを

渡り歩いてお金を貯めてるって話」
離婚の根拠を説明するツン。

「今度は水族館に…」
レッドがいうと

「やっかいやな」
シロギクも危機感を募らせる。

「3・2・1」
開店のカントダウンをするこじはる。

パチン指を鳴らし、開店。と同時に
店になだれ込む、こじはるの常客。

その様子に、何事かと見に来るサメ達。

テーブルでは

「こじはる、かわいい」
「LINEありがとう」
「今度は、このお店なんだ」

すでに、こじはるのテーブルは満席を
超えた状態。

「みんな元気だった?今日はきてくれて
ありがとう」

笑顔で客に挨拶するこじはる。

このテーブル様子をみたサメは目を皿の
ようにして

「すごい!!」
ただただ驚くばかりだった。

客が
「こじはるちゃん、このお店の
源氏名は?」

「こんぶ」

「「「こんぶ!こんぶ!こんぶ!」」」
こんぶの大合唱が起こる。

こんぶは、それを制し

「お店のお酒全部もってきてー」

「かしこまりました」
このムチャな注文に驚きながらも奥に
消えていくサトシ。

だが、盛り上がっていく、こんぶの客達。
店内には、こんぶへの入店祝いの花が
続々と届けれられていた。

ガダルカナル・タカ
今野敏
ウド鈴木
武田修宏
押井守

そうそうたる有名人からは花が届け
られた。

この様子には西園寺も驚き

「クラゲが呼んだのか?」

「アゴ、足、枕付のスポット参戦。経費
よろしく。ギャラは彼女の売り上げの50%
おーちゃん」

「50%!?」
とんでもない割合に驚くイソギンチャク。

「そんなに出せるか。もぉお…」
焦る西園寺。

だが、こじはる効果は抜群で、お店に
活気がもどり、こじはるだけではなく

他のメンバーも接客できるようになって
きた。

サメは、年配の工務店社長の相手をし

「ねぇねぇ、それで、それで」
「あとはもう、けしんかぎり働いた」

「けしんかぎ?」

サメと一緒のテーブルについた
イソギンチャクとノドグロは方言がわからず
話についていけないが、

「それは、それは、おやっとさん」
サメが方言で対応すると

「おや?お前さん鹿児島ね?」

「あっ!お客さんにつられて、つい方言が
でちゃいました、もう、恥ずかしい」

これに気をよくした社長が

「同郷ってきたら、これ、黙っちょれんね、
どんどん頼みなさい、注文しなさい」

大盤振る舞いしてくれることに。

「よかの?」
「よかよか」
「ありがとう下げ申した」

意気投合した様子。

クラゲとカレイのテーブルでは以前に
対応したプロデューサーが来店。

「よっ、売れっ子プロデューサー」
2人がよいしょをしてご満悦の様子。

そして、ご満悦の様子で帰っていく
お客達。そこへ、地味な格好をした

女性。柏木由紀さんが覗きにくる。
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こんぶのテーブルでは

「はいはい、こじはるちゃん。前の
お店は?」

「にゃんにゃん仮面クラブ?」
こんぶが答えると

「なんでやめちゃったの?」
「あきちゃった」

あっさりと、答えるこんぶ。

「えーすっごいコスチューム可愛かった
のにね」

残念がる客に、

「そんなことより、もっと面白い話してよ」
ムチャブリをするこんぶ。

「お客さんが面白い話すんの?」
おどろく客に、

「いいじゃん別に。それか、なんか
頼んで」
完全に客を手玉にとり

「それじゃ何がいい?」
と聞かれると

「それじゃあ、シュワシュワした奴」
シャンパンを注文するのだった。

カレイは以前きていた、辻本の接客を
していた。

「何か急に賑やかになっちゃたね」

「すいません。またきちゃって」
何故か謝る辻本

「どういう事ですか?」

「だって、高いお酒いれられないし、
そもそもお酒飲めないし。面白い話も

できない。何しにきてんだろうって、
思われてるじゃないかって」

自分を卑下する辻本。

カレイは手を握り

「思ってませんよ、そんなこと嬉しいです。
辻本さんがまた来てくれて」

「奈々さん」
思わず本名を口だす辻本。

「シッ、ここではカレイ」

人差し指で、辻本の口をふさぐカレイ。

「本名教えた事は、秘密」

「あっ、すいません」
「イチイチ謝り過ぎです」

「すいません」
「だからぁ」

「あっ、そうだちょっと」
辻本はバックからカルピスウォーターを
取り出し

「これ、はじめて来た時、おごってくれた
でしょ。嬉しかったんです。すっごく

嬉しかったんです。だからお返しって
いうか、すいません」

辻本の必死でお礼をいう様子に
思わず笑みがこぼれるカレイ。

「私もすっごく、嬉しいです。でも見つ
かると持ち込みか。って怒られちゃうんで

ちょっと、しまってきますね。夜、部屋で
飲みますね。辻本さんのこと思いだし
ながら」

そういって、一旦離席するカレイ。

一人になった辻本は

「初恋の味だ」
唇に指をあて、一人笑っていた。

こんぶのテーブルに、サトシが、
イソギンチャクとノドグロをヘルプで
つけようと、やってくるが、

「大丈夫、大丈夫、やっておくし」
「おねがいしまーす」

こんぶは、2人の紹介を任せろといい
サトシを帰す。

「失礼します、イソギンチャクです」
「ノドグロでーす」

この2人に客が

「若くていいね」
「彼氏いるの?」
「変な男にだまされんなよ」

声をかけ、目移りすると

「ムカついたんで、失礼しまーす」
本気で席を立つこんぶ。

ざわつくテーブルをよそに、涼しい顔で
去るこんぶ。

客から見えない所にくると

「さすがですね」

クラゲが声をかけ、笑顔で返そうとする
こんぶだったが、突然倒れ込んでしまう。

「大丈夫ですか?」
慌てるクラゲに

「お腹すいちゃった」
空腹を訴えるこんぶ。

控室では、出前のお品書きを見ながら

「うなぎと、カツ丼とあと醤油ラーメン」
「はい」

こんぶの注文をメモするクラゲ。

「あと、明太パスタと天津飯」
「そんなに?」

さすがの量に驚くクラゲ。

「ジャンジャン頼んじゃってください。
何でもごちそうします」

「あなたが東大寺さん?」
「西園寺です」

こんぶの言葉を訂正する西園寺。

「どんな店でも成功させるって評判の
キャバクラプロデューサー」

「私も、あなたのお噂は何度か耳に
しましたよ。どんな店でも、あっという間に
NO1になる、謎の渡り鳥だとね」

「私も、聞きました。あなたの噂。店を
成功させた報酬としてキャバ嬢と寝る

男。そして、思い通りにならなかった
キャバ嬢は殺した男」

こんぶの発言に緊張感が高まるが

「神宮司さんこわーい」
こじはるが、茶化す。

「西園寺です。よろしければ、お寿司も
いかがですか?それと今夜の報酬です。

経費は差し引かしていただきましたが、
先程までの売り上げは全てあなたの

売上とさせていただきます。今夜は
これで上がっていただいて結構です。
ありがとうございました」

寿司のお品書きと、札束をテーブルに
おき、頭を下げる西園寺。

だが、これに、こんぶは不満げに

「ちょっと、よけいなお世話だったって
事?」

西園寺にくってかかる。

「とんでもない。大変感謝しています」

「せっかく、この子とマジ女のために
きたのに」

クラゲと思いを同じくしていたこんぶ。

「私も同じです。この店を成功させ、
学園を再建させる。そのために

やっています。確かに、あなたの力を
借り続ければ学園の再建は近づくかも

しれない。しかし、それでは、彼女達が
自分たちで始めたこの店の意味が

なくなってしまう。店の成功のためなら
手段は選ばない。どんな手を使おうと

構わない。私はそうは思いません。
ここにいる彼女達、一人一人の力で

成し遂げなければ意味はない。例え
その方法がキャバクラであったとしても。

一つの目的のために彼女達自身が
頑張る事。それが大事だと、私は
思っています…なんちゃって」

西園寺の熱弁をうさんくさいと感じ
ながらもこんぶは一応納得したようで

「店の成功のためには、女の子に体
売らせるって噂も聞いていたけど、

本当は優しいんですね、陰陽師さん」

「西園寺です」
三度訂正する西園寺。
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まぐろのテーブルでは会社員の先輩・
後輩が怒鳴りあいをしていた

「この、野郎だから、この野郎って
いってんですよ」

「なにぃ」

「もう、やめて下さい。とりあえず
座りませんか」
必死になだめる、まぐろ。

「決着つくまで無理だな」
「そうそう、ゆっくり待ちましょうよ」

それを傍観する、ガリといわし。

「でたでた、こんな時だけ先輩、先輩
いいやがって。昨日のうどん代250円
返せよ」

「あー、帰してやる、てんぷら付けて
返してやる」

このやりとりを、タイたちのテーブルは
見ていて

「大変そうですね、何やら」
老齢の紳士が気遣っていた。

「たまにいらっしゃるんですよ。あーいう
お客様」

フグが困ったものだという感じでいう。

「女の子の前でかっこわるーい」
タイがそれに合わせると

「どれ、だったら、あちらのテーブルは
私がごちそうしましょうかね」

老齢の紳士がいうと

「いえいえ、そういう訳にいきませんよ」
止めるフグ。

「ごちそうって、お客さんお金持ち
なんですか?」

タツノオトシゴが質問すると

「このテーブル見て、わからんと?」
豪華なフルーツを所せましと注文して
いる様子見せ、タイが答える。

「いやいや、隠居の身ですから」
老齢の紳士は一応謙虚に答える。

「隠居?」
タツノオトシゴが首を傾げる。

「会社を経営していたんです。でも全部
譲りました。子供たちに」

「全部!?」
驚くフグ。

「すごいんですね、いくつも会社持って
いたんですね」

タツノオトシゴがおだてると

「さあ、果たして会社がいくつあったか、
正確な数は覚えておらんとです。

まあ、ごちそうするのは、やっぱり
やめておきましょう。酒は自分で稼いだ
金で飲むからうまいんだ」

ドヤ顔の紳士。それから同じ酒をもう
一本注文し、タイが小声で

「ここのテーブルだけ、すごい売り上げに
なりそうやね」

上機嫌でタツノオトシゴに話しかけた。

まぐろのテーブルでは、まだケンカ中

「バカ野郎。俺なんて毎月ピンチ
なんだよ。見てみろ、俺の財布よ」

さすがにサトシが気が付いて

「どうした?どうした」
客に割り込むが

ヒートアップした客が連れを殴って
しまう。

さすがに、ガリがいい加減にキレて

「おい、怒りあうなら表でてやって…」
ヤンキーの本性がでそうになるが、

サトシが必死に、唇に指をあて、静かにの
サインを送る。

「あっ、外でやっていただけますか?」
なんとか気がつき、踏みとどまるガリ。

客は、怒鳴りあったまま、店の外に。

「どっちが勝っても負けても恨みっこなし」
ガリがいうと、頷く2人。そして、

ダッシュで逃亡。

「「えっ」」

驚くメンバーとサトシ。

「飲み逃げだ」
「ふざけんなよ」

いわしと、まぐろが声をだし、全員で追跡。

エレベーターで、またしても、あの女性。
柏木由紀さん登場。

「ごめんな、緊急事態なんだ」

いわしが、柏木由紀にぶつかり、メガネを
おとすも、追跡に夢中で気が付かず、
エレベーターに乗り込む。

メガネを拾い上げた柏木由紀は
「怖いところ」

ぼそっと、つぶやいた。

今度は、タイたちがテーブルに戻ると
老齢の紳士が姿を消していた。

今度は何故か店の入り口にきた
柏木由紀さん。

「どこいった!くそじじぃ」
「ぶっ潰してやる」

「俺、クビだな」
「私、走るの苦手なのに」

殺気だった、フグやタイから身を隠して
やり過ごした。

しかし、開いたままのドアから

「面接?」
クラゲが柏木由さんに声をかける

「えっ、いや」
なんとなく挙動不審な柏木由紀さん。

クラゲは顔を近づけ、柏木由紀さんの
メガネと帽子をとり

「あなた、元マジ女の…?」
正体に気がついたようでした。

「その男余計な動きは見せていませんが
少し知り過ぎているようで。私におまかせ
下さい」

中年の刑事が誰かに、西園寺の報告を
していた。

次回、ここまでの流れで当然
柏木由紀さんがゲストです。

マジすか学園6リンク
マジすか学園6 第1話 あらすじ ネタバレ注意
マジすか学園6 第2話 あらすじ ネタバレ注意
マジすか学園6 第3話 あらすじ ネタバレ注意
マジすか学園6 第5話 あらすじ ネタバレ注意
マジすか学園6 第6話 あらすじ ネタバレ注意
マジすか学園6 第7話 あらすじ ネタバレ注意
マジすか学園6 第8話 あらすじ ネタバレ注意
マジすか学園6 第10話 最終回あらすじ ネタバレ注意
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マジすか学園6 第3話 あらすじ ネタバレ注意 [マジすか]

チェックするハズだった、IT会社社長の
前田が、いい感じで出来上がり、カラオケで

クラゲと盛り上がっていた。それを見つめる
サメと、まぐろ。

一方、水族館の初日営業が終わった
バック、キャバクラ嬢の控え室では
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カレイが
「さくらとおたべは?」
2人が心配の様子。

タイが
「アフターいったよー」
気軽に答えていた。

「アフター!?」
これに驚くいわし。

「お店終わってからも働くのか」
フグがあきれたようにいう。

「ヤバくないすか、口説かれたりするん
でしょ」
2人を心配するイカ。

「お持ち帰りとかされたりしてー」
冗談めかしていう、のどぐろ。

「クラゲさんと一緒やけん。大丈夫やろ」
安心させるためか、タイがクラゲと一緒を
アピールする。

話が一段落した所を見計らって、
付け回しのサトシが登場。

「いやいや、ぱっかり山。あなた達今日、
まぐろさんのテーブルでその筋の方と

トラブルになったじゃないですか。そういう
時すぐに、黒服呼んで下さいね」

客との直接のトラブルをなるべく避ける
ように優しく注意するも

「ヤー公が怖くて、ヤンキーやってられっ
かよ」

ガリが立ち上がり睨みつける。

「ウチラ、もめごとがあるとさ、血が騒い
じゃんだよねー」

いわしが、クッションでサトシを叩き
聞く耳を持たない様子。

それでもサトシは懸命に

「いいですか、キャバクラってのは、
日頃鬱積したストレスを発散させる所だと
思うんですよ」

と訴えるが、

「水族館でも、水槽に手を突っ込んだら
噛みつく魚もいるっしょ」

サトシの腕をとり噛みつくマネをする
あんこう。

サトシは、彼女らの教育に先が思いやら
れているようだった。

一方、客の前田とアフター中のサメと
まぐろ、クラゲは

「これから俺の部屋で飲みあうぞ」
すっかり出来上がった、前田とその部下に
戸惑っていた。

「今日はちょっと…」
まぐろがなんとか辞退しようとするも。

酔っ払い相手にそんなのが通用する
はずもなく、強引に連れ込まれようとする。

それを見かねたクラゲが
「私ジャグジーにはいりたーい。この娘たち
まだ、お子ちゃまだから夜はおまかせ。
早く帰んなさい」

前田の腕をとり、サメたちに助け舟を
だす。

「さめちゃーん、さめちゃーん」
前田は繰り返すが、

「もぉお、浮気もの。私じゃだめって
いうの」

この一言で前田は沈黙。サメとまぐろを
残し、クラゲはドアの向こうに消えて
いった。

車の中でクラゲは
「ジャグジー楽しみだな」

前田にもたれかかってクラゲがそんな
ことをいっていた。

「ねぇ、水着あるの?」
「みんな、すっぽんっぽんで入るんだよ」

「えっ、混浴!?ちょっとー」
前田の答えにわざとらしく驚くクラゲ。

ある寿司屋で、水族館のプロデューサー
西園寺とイケイケタトゥーの女将 
アントニオが会っていた。

「あい変わらずやな」
「なにが?」

「かんぴょう巻」
「しょうがねぇだろ。魚苦手なんだから」

「そんなら、寿司屋、呼ばへんかったら
ええやんか」

「訳ありの男と女がくるといったら、寿司屋
しかないでしょ。ねぇ、大将」

「本気なん?」
「俺とお前は2年前に…」

「今度のキャバクラのことや」
「なりいきでな」

「だからって、うちの隣に店ださんでも
ええんとちゃう」

「俺の所に話がきた時には場所が
決まってたんだ」

「で、アゲハも引き抜いた」

「アイツが勝ってにきたんだよ。マジ女の
OGだからってな」

「素人束ねてキャバクラやって。どうする
つもり?女ばっかやったら、いくらアンタ
でも潰れんで」

「そっかぁ」
「潰れへんかったら、私が潰す」

西園寺のかんぴょう巻を一つとり
食べるアントニオ。

水族館の控室では

「クラゲさんは、大丈夫でしたかね」
サメが心配してまぐろに聞くと

「今朝も電話したけど、でぇへんかった」
「私もライン送ったんですけど、まだ
未読なんです」

連絡の取れないクラゲを心配する二人。

「いざとなったら、なんとかするやろ。
マジ女の最強ヤンキーやろ」
タイが慰めるように言葉をかける。

「どもどもー。お邪魔しまーす。オジャマン
ボー、ちょっと、クラゲさんから連絡はいり

まして、ちょっと、具合悪いらしいんですよ、
ちょっと休ませてちょうだーい」

そういってバッタと倒れるサトシ。

それを聞いて安心したのか

「無理したんだね。昨日」
カレイがそんなことをいう。

が、すぐに問題発覚

「クラゲさんなしでどうすんの?」
いわしの一言がきっかけで

「それ、やばくね?」
「誰がまとめるわけ?」

「仕組みもよくわかんないし…」
「ウチラだけじゃ」

不安と弱気が入り混じる。

「やるしかないやろ。元々ウチラだけで
やるつもりやったんやし」

まぐろが一喝する。

「どうする?さくら」
タイが意見を求める。

「サトシさん、今やるべきことは
何ですか?」

倒れ込んでいたサトシにアドバイスを
求めるさくら。

「いい眼してる」
サメをサトシが褒める。

で、結果営業電話。

「もしもし、ガリでーす。昨日はすっごい
楽しかった」

「カレイです。おっしゃる通り営業電話
なんでけど」

「じゃあ、新しいネタ考えておくね」
「ねぇ、いついついつ?」

「もしもし、サメでーす」
「キスがこいっつてんの。こいって」

「いやいや、違うって、夜はまぐろじゃ
ないから。試してみる?」

まぐろの電話の内容に思わずガン見する
サメ。

「何みてるん?」
「いや」
まぐろの一言に慌てるサメ。

「この間、誕生日っていったのに、ボトル
いれてくれなかったじゃないですか。
実は、今日も私誕生日なんですよ」

「しぇからしか。くると?こんと?」
「まっちょるけんね。絶対ね」

が、懸命に営業電話をするも客はこず

「ネバーギブアップ。いいですか、次は
メールとラインで営業かける。文面は
全部変える!絵文字をつける!」

サトシのアドバイス二弾に返事をし、
再び営業をかけていく。

「必死だねぇ」
そこへ登場するまさかの人物。

「ネズミ…?」
まぐろが名前を口にする。

だが、その名前にピンとこないのか
とまどうマジ女メンバー。

「センターとマジ女のてっぺん獲った
ネズミや」
まぐろが補足する。

「センターから連絡があってね、助けて
やってくれって。ケンカだと思ったら
キャバクラか」

ネズミが訪れた理由を話す。

「マジ女が経営不振で廃校になり
そうなんです」

サメがキャバクラをやっている理由を
説明する。

「変わらない物は何もない。新しい物が
滅んだり、創ったものが壊れたり。

マジ女も同じだ。だけどなラッパッパを
潰すわけにはいかねぇ。で、何をすれば
いい?西園寺さん」

協力を約束するネズミ。呼びかけに応じ
現れる西園寺。

「まず、スネたその眼をなんとかして
もらいたい」

「22年間もスネてきたんだ。そう簡単に
治らないよ」

「うちはキャバクラだ。お客様に楽しんで
もらわなきゃ始まらない。
愛想よくできるか?」

「さぁ」
西園寺に不敵に答えるネズミ。

「厨二病のキャバクラ嬢か。需要が
あるかな」

「西園寺さん」
まぐろが声をかける。

「まあ、いい。このキャバクラ水族館を
盛り上げるために君たちにやってもらい

たいことがある。人気のイケイケタトゥーに
勝つためにな。開店まで時間がないぞ。
サトシ例の準備をしろ」

「はいっ」
そう言って準備にかかるサトシ。

「源氏名はどうする?」
「ウ・ツ・ボ」

「噛みついたら離さない。ってやつか。
楽しみだな」

西園寺とネズミがそんなやりとりをする。

開店しキャバ嬢ドレスを身にまとった
ウツボ。そのあまりの変わりように

「ネズミさん?」
疑うメンバー多数。さらに、サメたちが
先に接客していたテーブルに着くと

「ごめんねぇ、メイクに時間かかっちゃた。
ウツボでーす」

それまで、サメたちが相手にしていた
客が全員、一気にウツボに興味を抱き、
サメたちは置いて行かれる。

「めっちゃタイプ」
「お酒は?何が一番好きなの」
集中的に声をかけられるウツボ。

「炭酸系。でも何でも好き。みんな何
飲んでるの?」

「ハイボール」
ウツボの質問に客は答えるが

「何いってんだ。せっかくウツボちゃん
きてくれたんだから、炭酸系、シャンパン
いこうよ」

客の社長がそういうが

「シャンパン高いし、無理しなくて
いいから」

優しい声でウツボがいうと、何かに火が
ついたのか

「すいません、シャンパン!!」
張り切って注文してしまう。

「ウチの店高いから、今度外でのも」
社長にそっと耳打ちをするウツボ。

目くばせをする、ウツボ、サメ、まぐろ、
キス。

「とんだ厨二病だな」
様子を見ていた西園寺が言葉を漏らす。

さらに、ガリ達が接客していたテーブル
では、

「何々、アッチ向いてホイ?私メッチャ
つよいよ」

これにのっかてくるお客たち。

「女気ジャンケンいくよー」
ウツボはガリ達に目で合図を送り、
盛り上げるように促す。

女気 チャチャ 女気 チャチャ

それを理解し場を盛り上げていくガリ達。

強いといった宣言通り、アッチ向いて
ホイに勝利し、お酒を頂くウツボ。

グラスを美味しそうに一気飲みすると
客から拍手が。

「次は誰?」
まだやる気のウツボ。

タイが接客していたテーブルでは、
小説家の客を接待していた。

「つまりリビドーとは」

難しい言葉にぽかんとなる、タイ、いわし。

「リビドー?」
タイが聞き返すと

「リビドーとは君のおっぱいだ」
客がタイの胸を触ろうとるが、

「先生、何しよると」
優しく、胸タッチを阻止するタイ。

「例えばだ。高尚な文学の話だ。
純文学は、君のおっぱいと、君のおっぱい、

君のおっぱい。どれが可愛いか性的
衝動をだね…」

タイ、あんこう、フグのおっぱいを指し
話す客。そして指を指されなかった
人が一人。

「おっぱい飛ばされた」
いわしがショックを受けていました。

そこにウツボがやってきて

「あー、竹中柊一先生」
声をかける。

「私のことを知っているのかね?」

「私大ファンなんです。隣人の子宮で
クラス。隣人の乳房は誰のもの?

隣人のお尻を喰らいたい。先生の隣人
シリーズは私の愛読書です」

次々と作品名をあげるウツボ。

「おーキャバクラにも文学少女がおった
とはなぁ」

気をよくした様子の客。

「人妻よ給水塔に登らせろ!!ヨハネス
ブルグ賞受賞おめでとうございます」

何故か受賞情報まで知っていたウツボ。

「先生、お祝いしましょ。ねっ?」
ネズミが流れをつくり、

これに小説家が連れてきたスタッフが
賛同。

「先生、ここで前祝いをやりましょう」
「おねがいしまーす」

すかさず、ウツボが注文をお願いする。

「有名人がきたら、すぐにネットで調べて
おきなさい」

小声で、いわしにアドバイスするウツボ。
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カレイが接客するテーブルでは

「お飲みにならないんですか」
カレイが客を気遣っていた。

「飲めないんです」
客が答えると

「じゃあ、ウーロン茶か、コーヒーでも」

「いや、困ります。一時間8千円のセット
メニューなので」

申し訳なさそうに説明する客。

「私がおごります。せっかく来てくれたん
だし、ウーロン茶でいいですか?」

カレイが優しくいうと、

「じゃあ、カルピスで、すいません」
「おねがいしまーす」
そんなやりとりが交わされていた。

西園寺は、クラゲと連絡がとれた
ようだが問題がありそうな様子。

「襲われた?売られたのか。よかった。
こっちは大丈夫だ。しばらく身を隠せ。

店にはくるな。ああ、分ってる。気を
つけろよ。アゲハ」

クラゲとの電話が終わった所で

「忙しそうだな」
前回訪れた刑事の2人組みがやって
きた。

「これは、これは本日もご来店で
ございますか」

「おい、また、しょっぴいてもいいんだぞ」

「はて?今回はどんな容疑で?」

「なんだと」

「おまえが叩けばいい店なんだがな
西園寺」

強面の刑事と西園寺のやりとりに割って
はいる中年の刑事。

「まだまだです。素人ばっかりですから」
「マジ女の校長に頼まれたそうじゃないか」

「ええ、一応の義理ってやつですよ」

「また、やっかいな事件に巻き込まれ
なきゃいいけどなぁ」

「それよりも、例の事件はもう、挙げたん
ですか?」

「さあな?すぐそこまで追い詰めている
みたいなんだが」

「アンタたちがモタモタしてちゃ、仏が
浮かばれませんよ」

「なんだと!」
再び強面の刑事がくってかかろうと
するが、

「西園寺さん。そろそろ」
サトシが西園寺を呼びに来た。

「失礼します」
「まっ、日本の警察は優秀だから」

西園寺の背中に中年刑事はそう声を
かけた。

再びカレイの席。

「こういうお店にはよく来るんですか?」

「初めてです」
「おなじですね。キャバクラ嬢昨日から」

そこに注文したカルピスがやってくる。
「はい」

それを、緊張のあまり一気飲みする客。

「カレイさんはどうしてキャバクラ嬢に?
ごめんなさい。立ち入ったこと聞い
ちゃって」

謝る客にカレイは首を振り

「お金が必要だったんです。でもやって
みたら色々勉強になって。…お時間です
チェックお願いしまーす」

「あの、また来てもいいですか」
「もちろん。無理しない範囲でね」

「君の本当の名前は?」
「奈々」
「美しい名前だ」

名前を教えてしまうカレイ。

「いらっしゃいませ。いらっしゃいませ。
本日はキャバクラ水族館にようこそ

おいで下さいました。当店自慢の
ショータイムでございます。ご来店いただき

ましたお客様により楽しんでいただけます
よう。今宵のショータイム。日本の歌謡界に

燦然と輝く巨匠、秋元康先生に描き下ろし
していただきました、当店のオリジナル

ソング。可愛いお魚ちゃん達が歌い
踊ります。いざゆかん、竜宮城へ」

西園寺がアナウンスをすると

披露されるハイテンション。そして
クラゲも登場。

撮影OKという事で。その様子がSNSを
通じて拡散されていき、宣伝効果を産んで
いく。

これに面白くないのがイケイケタトゥー。

「話題になっとるん」
「ホンマむかつくわ」

動画をみながらシロギクとクロバラが
毒づく。

「マジ女のガキが」
レッドも不満な様子。

「ねえ、うちらも、やってみましょうよ。
姐さん」

ハチ公が提案するも

「うちらが同じことやったらマネした
思われるやろ」

シロバラが提案を却下する。

「じゃあ、ストリップでもやりましょうか?」
ツンが冗談まじりでいうと

「それいいね」
悪乗りのルーキー。

「アホ。なんで人気店が汚れやらな
アカン」

シロバラがたしなめる。


「こんなのはどうです?」
テツガクがシロギクに耳打ち。

「それは、ええなぁ」
悪い顔をするシロギク。

営業を終えた水族館では。

「今日はよかった。ネズミが来てくれて」
クラゲがネズミの肩に頭を預けていた。

「ウツボちゃんです」
笑いあう、クラゲとウツボ。

「今なにやってるんだっけ?」
「まあ、いいじゃない。なんだって」

クラゲの質問に言葉を濁すウツボ。

「そうだね。とりあえず。ありがとう。
センネズにかんぱーい」

「いや、センネズじゃないでしょ。
ウツボちゃんだし」

「クラゲちゃんだし」

「クラ」
「ツボ」

「「クラツボにかんぱーい」」
2人でグラスを傾けた。

サメは帰り道男に声をかけられていた。

「お姉さん、ちょっと、お姉さん、ちょっと、
仕事帰り?OLじゃないよね」

「ごめんなさい。急いでいるんで」

「うちだったら、今の給料の2倍だすよ。
ノルマとかないし。体験入店しない?」

「話ききましょうか」

「そうこなくっちゃ。うちの店、クラレミ坂
っていって…」

男が言い終わる前にサメが

「ケツ持ちはどこだ?引き抜きの要件
だったらそれなりの覚悟あるんだろうな?

こっちは、命かけてやってるんだ。ドンパチ
やろうってなら、いつでも相手なるよ」

男の胸倉をつかみ突き飛ばすサメ。
その迫力に

「失礼しました」
男は引き下がった。

「おもろい姉ちゃんやのう。おい引き抜いて
やれや」

「はい」

「どこがケツ持ちか知らんがドンパチ
しようやないか」

サメの後ろ姿をみながら別のスカウトマン
2人組がそう話したところで次回。

その次回は、小嶋陽菜さん登場です。

マジすか学園6リンク
マジすか学園6 第1話 あらすじ ネタバレ注意
マジすか学園6 第2話 あらすじ ネタバレ注意
マジすか学園6 第4話 あらすじ ネタバレ注意
マジすか学園6 第5話 あらすじ ネタバレ注意
マジすか学園6 第6話 あらすじ ネタバレ注意
マジすか学園6 第7話 あらすじ ネタバレ注意
マジすか学園6 第8話 あらすじ ネタバレ注意
マジすか学園6 第9話 あらすじ ネタバレ注意
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マジすか学園6 第2話 あらすじ ネタバレ注意 [マジすか]

水族館のオープンに

高須クリニック 高須克弥
徳光和夫
ダチョウ倶楽部
松村邦洋
ラッキィ池田
西岡徳馬
石田純一

どこかで聞いたような名前の方々から
オープン祝いの花が贈られくる。
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レッスンの成果なのか、キャバ嬢ドレス、
メイクをし、ヤンキー色を消したように
みせる、さくら達。

「あらら、可愛いじゃない。いいじゃない。
キラキラ、いいじゃない。輝いているわよ」

キャバ嬢となったメンバーをおだてる
サトシ。

「はい、みなさん。もう間もなくオープンと
なります。最後のレッスンです。

いいですか。もうすぐオープンしたら、
指名を頂くと思うんです。お客様から。

それ以外のキャストは全員ヘルプに
回って貰います。で、お客様の中には

色んなお客様がいらっしゃいます。指名
した、キャストが離れた瞬間に色んな事

聞いてくるわけ。例えば、あの彼氏は
いるのかなぁ?あの性格は一体どうなん

だい?整形してるんじゃないのか?とか、
だけど負けないでBy ZARD。

全力で盛り上げて頂きたいんです。
ネガティブ一切禁止でお願い致します。

お客さんにはこういってあげて下さい。

そんな彼氏なんているわけないじゃない
ですか。

ふざけてないよ。みんなみたいな、
可愛い子、彼氏いないわけないだろ。

そしたらこういってやりましょうよ。
3か月前に別れたばかりなんですよー。

これで決まりです。分れて3か月。ちょうど
寂しいころだ、自分にもチャンスがあると

勝手にシンドバット。お客様が期待して
くれます」

レッスンを通して、信頼関係ができたのか
サトシの話を笑顔で真剣に、時に笑い
ながら耳を傾けるマジ女達。

「恋愛は禁止なんですか?」
クソガキ、改めアンコウが質問する。

悩むサトシだったが、

「好きにしていいよ。でも本気でここの
センターとりに行こうと思ったら、そんな
余裕ないだろ」

センターもといい、クラゲが諭す。

「はい、嫌なお客さんがいる時は
どうしたらいいですか?」

カタブツ、カレイが質問する。

「そしたら黒服呼んでください。うまく
対処しますから」

サトシの答えに安心したのか、笑顔で
頷く、カレイ。

「キャバクラ嬢の時給が高いのは何故
だか分るか?キャバクラ嬢の時給は
我慢代だ」

西園寺が念のため釘をさす。

「センターさん」
「クラゲ…な」

さくらに、源氏名で呼ぶようにと、暗に
センターが訂正する。

「クラゲさん。この世界で勝つためには
どうすればいいですか?」

「ふん、そんなこと聞いているうちは、
勝てねえな。まあ、いい。この世界で

勝つためには自分を捨てることだ。
本当の自分なんてどうだっていい。

プライドも見栄も、モラルもここじゃ、
何の意味もない」

突然、さくら、サメのスカートをめくり
あげるクラゲ。

「例え下着が見えたって、ここで演じる
キャバクラ嬢の衣装だよーん」

冗談めかしてクラゲが言う。

「ウチらは、そんなことまでせんと
あかんのか」

おたべ、マグロがいきりたつが、

「やめるか?」
クラゲが鋭い言葉を発する。

「心配するな。そんな客がいたら黒服が
すぐにつまみだすさ。だけどな、覚えて

おくんだ。全ては嘘の世界だ。自分を
捨てろ」

現日本NO1キャバ嬢クラゲの言葉に

「「はい」」

声を揃えて返事をするマジ女。

「キャバクラ水族館オープンです」
「いらっしゃいませ」

西園寺の言葉に続くマジ女メンバー。

初めての客に戸惑うさくら。

「君さキャバ嬢でしょ。喋んないの」
「盛り上げて」

何とか突破口を開こうと

「あの、元ヤクルトの古田敦也と大木ボンド
親戚なの知ってました?」

とんでもない話題に「はあ?」となる
バックにひかえるメンバー。

「やはり、誰?」
客は反応せず。

「カレーライスとライスカレーって、どう
違うんですか?」

カミソリ、イカが懸命に場を繋ごうとするも

「同じじゃない」
客に一刀両断される。

「はい、はい。じゃあAKBの中で誰が
一番好きですか」

中井、のどぐろが言うも

「興味ない」
やはり客の反応はない。

バックのメンバーたちもうなだれる。

そんな感じで、ガラガラになる店内。

「失礼いたします。西園寺さん、
西園寺さん。大変ですよ。見て下さいよ。
ガラガラじゃないですか」

不安になったサトシが西園寺に駆け寄る。

「まずは、現実を分って貰わないとな」
悠然とする西園寺。

「そんなのんきなこと、オープン初日に
このいりですよ」

ガラガラの店内モニターを指さすサトシ。

「クラゲがなんとかするさ」

そこにクラゲがタイミングよく登場。

「ねえ、石田ちゃんの顔がみたいなー。
えっ、本当に?嬉しい。シクヨロ」

携帯で営業しているようだった。

一方さくら達は

「じゃあ、チェックして」
「もう、帰っちゃうんですか」

「いろいろ、いかなきゃ行けない所も
あるし」

客が帰ることに焦っていた。

そこにクラゲが

「お邪魔します。どうも、クラゲでーす」

「もう、チェックした所」
客の反応は冷たいが、

「ごめんなさい、この娘たち、キャバクラ
処女だから」

クラゲが、そっと客に耳打ちをすると

「えっ、初めてなの」
驚くお客。

「だから盛り上がらなかったでしょ」

「いきなり、古田敦也が誰かと親戚だとか
意味わかんねぇし」

クラゲの問いに答える客。

「ごめんなさい。何を話せばいいか
わからなくて」

さくら、サメが素直に謝る。

「サメちゃんね、ほら名刺」
クラゲに促され名刺を渡す、サメ。

「イカちゃんと、のどぐろちゃん」

続いて、イカとのどぐろが名刺を渡す。
独特な名前に戸惑う客。

「新鮮でしょ。うちはね、プロっぽい
キャバクラ嬢がいないの。お客様に

育てて頂く、育成型キャバクラだから。
どうすればいいか、教えてあげてね」

客の方をやさしくタッチするクラゲ。

黒服がやってきて
「クラゲさん、お電話です」

「ちょっと失礼します」
そういって席をたつクラゲ。

クラゲがいなくなった瞬間。客はサメに
近づき

「この前は何をやっていたの?」
と質問。

「女子高生です」
笑顔で答えるサメ。

「いいねえ、ドンペリ」
客の琴線に触れたのか、沈んだ空気から
一変するテーブル。

クラゲは、先程、連絡していた、石田の
テーブルについた。

「アゲハさ、いつのまにか、やめちゃうん
だもん」

石田がそういうと

「この店ではクラゲ」
新しい名刺を渡すクラゲ。

さらに別の客からは

「アゲハしかし、また綺麗になったん
ちゃうん?」

「今はクラゲちゃん」
昔の源氏名ではなく、今の源氏名に
訂正するクラゲ。

ものまねタレント 原口あきまさ氏が
来店したテーブルでは

「私はクラゲです」
と名刺を渡すと

「さんまです」
原口氏がモノマネ。

「あっ、これ見たことある」
カツゼツ、タイが話題にのる。

「クラゲってどんな源氏名やねん」
名刺をみた原口氏が突っ込むと

「ここは、キャバクラ水族館ですから」
理由を説明するクラゲ。

「なるほど、見てるだけっちゅうことか」
「それは腕しだい」

原口氏に答えるクラゲ。

タイやカレイも名刺を渡し、

「寿司屋やないんやから」

「それ、素人突っ込み。みんな言うから」
クラゲがいうと

「腹立つなあー」
怒った振りをする原口氏。

「イソギンチャクです」
名刺を渡すと、

「そんなわけが…」

突っ込みをいれかけ、改めて名刺を
みると、イソギンチャクとしっかしり書いて
あるのを確認する原口氏。

「あ、そういえばイワシさんの誕生日なの」
突然の振りに驚く、ウオノメ、イワシ。

「オープン当日に誕生日なんて本当に
ラッキーね。いくつになったんだっけ?」

クラゲがイワシに話を振る

「21です。イワシお祝いしていただけるん
ですか?」

可愛らしくおねだりするイワシ。

「キャバクラ嬢はだいたい、毎日誰かの
誕生やな。かなわんなコレ」

「ね、この娘が営業誕生日するように
思いますか?」

クラゲが客に話すと

「ウソでも、ええわー」
何故か笑顔で納得する客。

「好きなもん、たのみやー」
豪気な事をいう客。

「ありがとうございます会長。誕生日なんか
祝って頂いたことなんてなかったので」

礼を述べるイワシ。

「会長実は私も誕生日なんです」
クソガキ、あんこうが流れに乗ろうとするが

「お前はアカン」
さすがに、見破られた様子。しだいに
活気づく店内。

そんな中、マグロが付いた席は
竜頭組の席だった。

「なんだよ。ションベン臭ぇガキばっか
だな」

「銀座の方が良かったすね」
陣山とケンジが客として来店していた。

「おめえが、新しい店がオープンしたから
いきましょうったんだろうが」

ケンジにキレル陣山。

「すいません、こんなブスばっかだと
思わなかったんで」

謝るケンジ。

「ウチラの他に可愛い子もいっぱい
いますよ」

マグロが場をなだめようとする。

「それより、はやいとこ、特攻隊だせよ」
テツがいうと

「特攻隊?」
ジセダイ、フグが聞き返す

「うちの店にはそんな娘いませんよ」
ガリがいうと

「じゃあ、おめえでいいよ」
テツがガリの胸を触ろうとするが

ガリは素早くそれをつかみ
「百年はえぇよ」
とやり返す。

「てめぇキャバ嬢のクセに生意気いってん
じゃねえぞ」

段々と店内が荒れる様子を見せてきた。

「お客さん、静かに飲みましょうよ」
マグロが注意するも

「姉ちゃん、姉ちゃん。誰にモノいってん
だ」

陣山が静かに威嚇するが

「飲まへんやったら帰ってくれへんか」
マグロが警告する。

「お前じゃ話になんねえな。オイ!!
支配人を呼べ」

黒服に支配人を呼ぶように命令するが

「誰呼んでも同じゃ、ボケ。入り口にも
書いてあったやろ。暴力団お断りや」

ガンを飛ばしあう、陣山とマグロ。

「おい、この店叩き潰してやろうか?」

「やれるもんなら、やってみい。ウチラは
命がけでやってんねん。カチコミかけるん
やったら、アンタらも命がけできいや」

再び睨みあう、陣山とマグロ。

「帰るぞ」
根負けしたのは陣山だった。

「チェックお願いします」
今までの低い声とはうって変って、
可愛らしい声でマグロが見送る。

「キャバクラ水族館は厳正なキャバクラで
ございます」

マグロのこの言葉に、一部始終を見て
いた店の客から拍手喝采。
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だが、それも束の間。思わぬ客が来店。

「これは、これは、イケイケタトゥーの
皆様」

クラゲが先頭に立ち、シロギクらイケイケ
タトゥーの面々を迎え撃つ。

「なーんや、潰れかかったマジ女の
ヤンキーがキャバクラ始めたって噂を

聞いて、そら、開店祝いもっていかな
あかんと思ってな」

挑発するようなシロギク。

「本来なら、こちらから挨拶にいかなければ
なりませんのに」

クラゲがしれっと流す。

「学生時代は、さんざん煮え湯を飲ま
されたけどな。夜の世界じゃ、うちらが

NO1や。それだけはいうておかな。
勘違いされたら困るし」

クロバラがチクリと嫌味。

「わざわざ、ありがとうございます。ウチは
今日オープンしたばかりのキャバクラ

ですから、イケイケタトゥーのような
人気店を追い抜くのは一週間は
かかります」

やはり、ケンカを売るクラゲ。

「相変わらずやな、センター」
和服のアントニオが登場。

「懐かしい。アントニオぐらいね、学生
時代のアダ名で呼んでくれるのは。
これからはクラゲってよんでちょうだい」

「せやった、せやった。今はキャバクラ
水族館のNO1やもんな。まあ、せいぜい

水族館の水が干上がらんよう、
がんばりぃや。開店祝いの花ここに
置いたり」

運ばれてきたのは、葬式用の花。

「この近くで不幸があったのかしら。
これまで、この界隈で人気店だった
イケイケなんとかが潰れたとか」

動じることなく、言葉で返すクラゲ。

「落ち着いたら、飲もうや。ほな
いこうか」

アントニオは帰ろうとするが

「あいにく、ウチはずっと満席だから、
アンタんとこで飲も」

クラゲが帰るアントニオにそんな言葉を
かける。アントニオはそれに返事をする
ことなく立ち去る。

「コンガチュレーション」
西園寺が現れる。

「そういうことか、お前がこの店に肩いれ
するのは。いつまでたっても、ヤンキーは
ヤンキーだな。期待していますよ。諸君」

「マジ女が負けるわけにはいかないん
ですよ」

クラゲがつぶやく。

「どうだ、はじめての嘘の世界は」
西園寺がサメにキャバクラの感想を聞く

「負けたくない。私はこの世界でも
テッペンの景色がみたい。だから私は
さくらを捨てます。失礼します」

可愛く言い残して去るサメをみて

「ひょっとして、ひょっとするかもな」
西園寺は何かを感じたようだった。

マグロと共に席につくサメ。客は気の
弱そうな中年と、強面の男。

「お飲物何にしますか?」
「ウーロン茶ひとつ」

強面の男が注文する。

「アルコール、苦手なん?」
さくらのなまりに、驚くマグロ。

「ウーロン茶なんかじゃ商売できない
のか」

強面の男がくってかかるも

「いえいえ、そういう方もいはりますよ」
マグロがフォローする。

「ウチら接待費が使えないんだ。自腹で
きたものの、安月給でね」

気の弱そうな中年がそういうと

「じゃあ、今日オープンやし、特別に
店からのごちそうにしてあげるけん」

「おい、余計なことしなくていい」
強面の男がそれを断る。

仕方なしにといった感じで中年の男が

「実は仕事でね」
警察手帳をとりだして見せる。

「刑事さん?」
マグロが聞くも

「そのまま、普段どおり仕事を続けてて
下さい。今日は正式な捜査じゃないんだ。

非番の時間を使って様子を見にきた
だけなんだ」

中年の男、笹島はそう言った。

「ウチは、営業許可もちゃんと取って
ますし」

マグロが違法ではないことをアピール。

強面の男、中野が

「私達は生活安全課じゃない。捜査
一課だ」

ただ事ではない雰囲気だと察する、
サメとマグロ。

「去年、新宿のラブホテルでキャバクラ嬢
殺されたでしょ」

回想の新聞では、松村香織さんが殺人
事件で死亡していた。

「誰かを追ってるんですか?」
サメが質問すると

言葉を濁す笹島。その視線の先には
西園寺がいた。

そして西園寺に何かを耳打ちする
クラゲ。

で次回に続く。

Huluで2週間無料キャンペーンを
やっているので興味のあるかたは
下記からいけます。

マジすか学園6リンク
マジすか学園6 第1話 あらすじ ネタバレ注意
マジすか学園6 第3話 あらすじ ネタバレ注意
マジすか学園6 第4話 あらすじ ネタバレ注意
マジすか学園6 第5話 あらすじ ネタバレ注意
マジすか学園6 第6話 あらすじ ネタバレ注意
マジすか学園6 第7話 あらすじ ネタバレ注意
マジすか学園6 第8話 あらすじ ネタバレ注意
マジすか学園6 第9話 あらすじ ネタバレ注意
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マジすか学園6 第1話 あらすじ ネタバレ注意 [マジすか]

冒頭、西野七瀬が、赤い傘をさし、
セーラー服姿でマジ女に近づくが、

そのまま立ち去り
「転校してこねえのかよ」
突っ込む所からスタート。

「廃校!?」
ラッパッパの部室に四天王の声が
響き渡る。
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「親会社が倒産してね、なんとか自力の
道をと、頑張ったんだが…少子化の時代

どこも私立は経営が厳しくてね」
申し訳なさそうに、毛利校長。

「生徒はどうなるんですか?」
カタブツが聞くと

「おつきあいのある高校に預けてもらえ
ないかと、交渉中だが、うち、偏差値

低いからね…それと、ヤンキーが多いから
どこも二の足を踏んでいるんだね」
毛利校長が現実を突きつける。

「ラッパッパはどうなるんです」
マジックが聞くと

「木﨑くん、学校が廃校になるという事は
吹奏楽部もなくなるという事」

「ふざけんなよ!!」
毛利校長の言葉にイスを蹴り飛ばす
マジック。

「最強ヤンキー高校として、何代も守って
きたラッパッパをウチラの代で潰せっかよ」

荒れるマジックをなだめるおたべ。

「すまん、伝統ある馬路須加女学園を
守れなかったのは、全て私の責任だ。

こんな形で馬路須加女学園の灯が
消えてしまうとは…」
土下座で謝る毛利校長。

「消しませんよ。マジ女の灯」
「宮脇君…」

「いくら、必要なんですか?」
さくらが、聞くと

「君たちの手に負えるようが額では…」

「校長先生、ラッパッパは売られた喧嘩は
買いますよ」

部長の椅子に座りさくらは、堂々と
言い放つ。

「誰も、喧嘩なんて売ってなんかいない
よ。この不況が、学校経営にも…」

毛利がそんなことを言うが

「道を開けてもらいましょう。日本経済に」

「さくら、いくらなんでも、それは」
「みんなで、バイトしたって、たかが
知れてるし」

おたべ、カタブツがさくらに無理だと
いうが、

「さくら、何か考えがあると?」

カツゼツの問いに、さくらは、机に一枚の
見取り図を置く。

「物件か?」
マジックが怪訝に呟く。

「ウチラで、なにか店をやる…とか?」
カツゼツが、そんなことをいうが、

「君たちは女子高生だぞ。ビジネス
なんて」

毛利校長が反対するが

「確かに、女子高生が片手間にやったって
しょせんは、ただのお遊び。セーラー服

着て、お金を稼げるほど、世の中甘くない。
だから、退学届です」

部長の椅子に退学届を叩きつける
さくら。

これにおどろく、四天王と校長。

「心配しないで下さい。マジ女を再建
できるほど稼いだら、女子高生に戻り
ます」

落ち着いた声でさくらは、決心を伝える。

「君は何をしようとしているんだ?」
毛利校長の問いに

「キャバクラ  ですよ」
あっさりとそしてはっきり答えるさくら。

場所が変わり、コンクリが打ちっぱなしの
建物にいるマジ女の面々。

「さくら、おい、さくら。本当にウチラだけで
やるのか?」

おたべが、さくらに再度聞くが

「マジ女を守るには、これしかありません」
断言するさくら。

「さくらさんに付いていきます」

「だから全員で退学したんじゃない
ですか」

カミソリと、中井からの言葉で、さくらの
人望を伺わせるが

「おまえら、未成年だろ」
マジックが突っ込むが

「何いってるんすか。みんな留年、留年で
最年少のうちらだって、18っすよ」

「確かに。うちら制服自体がコスプレ
みたいなもんだし」

カミソリの指摘にのっかる、カタブツ。

「サイは投げられた。さくら、面白いやん。
銭かせごうや」

「そもそも、キャバクラって何やれば
いいすか?」

ウオノメが質問すると、

「お客さんに、お酒ついだりするとか」
「楽しくトークするとか」
「なんかゲームすんじゃね?」

口ぐちにイメージをいっていると。

「甘いな。客は高い金を払い、何を
求めここにくるのか。君たちの心と体を

釣りにくるんだ。キャバクラとは恋の釣堀」

謎の男の登場に

「てか誰?」とカタブツ。

「西園寺です」

「校長が心配して紹介してくれた。
数々のキャバクラを立ち上げ、どれも

人気店に仕上げた伝説のキャバクラ
プロデューサー 西園寺景虎」

男の素性を話すさくら。

「恩義のある校長に頼まれたので、一応
顔をだしましたが、今日は君たちを止めに

きました。キャバクラをなめるんじゃねぇ」

「どこがなめとんじゃ!」
おたべがすごむと、

「でたよ、ヤンキー。ヤンキーが今日から
キャバクラ始めます。ハアハハハッハアア

で通用するほど、この世界は甘くない。
っていってんだよ。釣堀の魚を見ろ。

賢い魚だけが生き残る。喰うか喰われるか
命を懸けて戦うのがキャバクラだ」

西園寺はキャバクラで働く覚悟がない。
といいたいようだが。

「私達が稼がないと、マジ女が潰れん
だよ」

カタブツが引かない。

「くだらん。校長には借りがあるがマジ女が
潰れようが、俺には関係ない。勝てない

勝負はしないのが、俺の流儀だ。
じゃあねぇ」

あっさりと、撤退しようとする西園寺に。

「負けた事なんてねえよ。いつだって
ウチラはマジだからな」

西園寺の背中にさくらが言葉を浴びせる。

「いいだろう。君たちのマジを見せて
貰おう。ただし条件がある。

このキャバクラが人気店になってマジ女の
負債を返済できたとしたら」

さくらの言葉に西園寺は振り返り、条件を
突きつける。

「成功報酬か?」
カツゼツが聞くが

「金は売上の中からきちんと頂く。成功
報酬は金じゃない」

「何が欲しい」
さくらの問いに

「君を貰おう。マジ女を救えたら君に
一晩つきあって貰おう」

「ふざけんじゃねえよ!なんで、てめえ
みてえな奴がさくらさんと!!」

西園寺の提案にキレるカミソリ。
しかし、さくらはそれを制し

「いいだろう」
条件を飲む。

「さくら、それはアカン。おかしいやろ。
うちらが失敗したら、ペナルティって

いうならわかるけどさ、何で成功したら
なんでアンタと一晩すごさなアカンねん」

おたべが割ってはいる。

「さくらを人身御供にするために、うちらが
真剣に働くっておかしいだろ」

カタブツも止めるが

「不条理だから。それが人生だ。さあ、
どうする?」

西園寺は、自信たっぷりに問い返す。

「くだらねぇ」
マジックが吐き捨て

「こんなやつ、おらんでも、ウチラだけで
いい」

さくらを心配し、取引をしないようとする
カツゼツだが

「それで成功するなら、それでマジ女を
守れるなら、付き合うよ。どんなに長い
夜でもな」

さくらは、西園寺の取引に応じる。

さくらと西園寺は握手をし

「じゃあ、契約完了だ」
そう言って立ち去る西園寺。

「さくら、本気か?そこまですることは
ないやろ」

おたべが心配するが

「もう、後には引けません。これは
西園寺とのタイマンです」

ケンカ脳なさくら。

「借金返済したら、そんな約束
バックれればよかと」

カツゼツが一応いってみるが

「約束は守る。ラッパッパは逃げたりは
せん」

さくらが覚悟を述べる。

店の内装が済み、そこに集まるマジ女の
面々。

「キャバクラ店としての、風営法の許可は
とった。開店は、来月の10月29日とする」

西園寺が呼びかけに対し

「大安か?」
おたべが開店日の理由を聞くと

「うちのお袋の命日だ」
「意味がわからへん」

西園寺の答えに首をふるおたべ。

「もしもの時は、かあちゃんが守って
くれる」

拝む仕草をする西園寺。

「開店まで、あまり時間がないですね」
さくらが心配を口にする。

「店名を決めた発表する。10月29日
グランドオープン 水族館」

さくらの言葉を無視し、クス玉を割り
店名を発表する西園寺。

そして、その店名に驚くメンバーたち。

「そう、水族館いいと思わんか?」

が、マジ女の面々からは、不評で叩か
れる。

「前をみろ。おんどれらは、魚やき。
釣り糸垂らされたら、すぐ釣れそうな

魚やき。しっかし、釣られた、おんどれの
方が客釣るんじゃー」

ノリノリで店名の由来を説明する西園寺。

「魚が人を釣る?」
「釣堀ってことだろ」
「餌だけパクれってことか」

なんとなく、理解し始めるマジ女。

「西園寺さん。もっと店名を考えた方が
いいんじゃないですか。もっとギュっと
夢のあるようなやつ」

さくらが、考え直しを提案するも

「夢なんかない。キャバクラにあるのは
現実だけさ。今、この界隈で断トツの

人気を誇るのは、関西のチェーン店
イケイケタトゥーだ。他にもグーグル、

ノック、マドンナ、マドモワゼル、
カタカナの店名が並ぶ中、俺はあえて
漢字にする!!!」

「ドヤ顔するほどの店名か」
マジックが突っ込みをいれる。

「これから、君たちの源氏名を決めます」

「源氏名って何?」
カミソリが西園寺に源氏名の意味を聞く。

「源氏名とは、キャバクラにおける、芸名
みたいなものです。君たちは今日から

キャバクラ嬢で、身も心も源氏名で
いきなさい」

西園寺が説明する。
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「新しい自分か」
カタブツが何かを納得したように呟く。

「クソガキっていわれるの、ちょっと抵抗
あったし」

「カツゼツもいいにくい」

「ジセダイってのも、ずっと出番待ち
みたいで、こっ恥ずかしかった」

それぞれの、あだ名にじつは、ちょっと
不満があった様子。

「さくら、君の源氏名はサメ。横山は
マグロ。兒玉はタイ。込山イソギンチャク。

木﨑、サバ。高橋イワシ。岡田、カレイ。
大島アンコウ。向井地フグ。小嶋イカ。

中井ノドグロ。朝長タツノオトシゴ。
神志那キス以上」

たんたんと発表する西園寺に

「てか寿司屋のネタじゃね」
うっかり突っ込みをいれたマジック。

「おまえは、ガリだああ!」

何故かきれた西園寺に源氏名をガリに
変更されるマジック。

「ガリはねえだろ」
マジックは抗議するも、西園寺はスルー。

「キャバクラなのに、私はサメちゃんって
呼ばれるんですか」

さくらも、源氏名に不満な様子。

「可愛いじゃねえか。サメちゃーん。指名が
はいりました。ってな」
西園寺は取り合わない。

「マグロってうちが、なんにもせえへん
みたいやないか」

おたべも、抗議するが相手にされず。

「いいか、キャバクラの源氏名はな、どこも
同じようなもんだ。サヤカ、マリー、ルリコ、

アユミ、キョウカ、ごっちゃになるだろう。
しかし、サメちゃーんとか、マグロちゃーん

っていったら直ぐにお前たちの顔が思い
浮かぶ」

一応理由を説明する西園寺。

「あの、本名の奈々じゃダメなのか?」

「水商売はな、本名を源氏名にすると
戻れないってジンクスがあるんだ。

マジ女の借金を返したら、また学校に
戻るんだろ。だったら本名を使うんじゃ

ない。名刺を用意した。名刺の裏に
手書きで携帯電話の番号をいれたおけ」

名刺を配る西園寺。

「携帯にガンガンお客さんから、電話
かかってくるのイヤなんやけど」

カツゼツがいうと

「だから、携帯は営業用にもう一台、
支給する。2台もっていることを客には

いうな。電話にでないことを客に文句を
いわれたら、ごめんなさい。バックしてて。
と言えばいい」

携帯の扱いを説明する西園寺。

「ウソばっかりですね」
呆れるさくら。

「後ろめたく思う必要はない。客だって
言っていることの大半は嘘だ。お前たちは

キャバクラの素人だからな。キャバクラの
世界を一から指導してくれる、指導員を
手配した」

そこにでてきたのが、キャバ嬢衣装を
身にまとった

「センターさん!?」

「夜の世界へようこそ。クラゲです」
驚くマジ女の面々。

「センターさんどうして?ここに?」

「マジ女を中退してから、キャバクラの
世界に飛び込んで」

さくらの問いに答えるセンター。

「クラゲは、年に一回ある、日本中の
キャバクラ総選挙で、3連覇中の人気
キャバクラ嬢だ」

センターの今の実力を説明する
西園寺。

「園ちゃんから、西園寺さんね、マジ女を
再建させるために、キャバクラをオープン

させると聞いて、手伝いにきたの。
マジ女の名に賭けて、この店はテッペン

とるよ。キャバクラは女の戦争だ。
負けるんじゃないよ」

「はい」
センターの激に応えるマジ女。

「オープンまで、もう時間がない。全力で
仕事を覚えるんだ。サトシ、キャバクラの
ルールとキャバクラ用語を教えてあげて」

「はい、はい、お待たせ、お待たせ。
よろぴこ、よろぴこ」

陽気に男がはいってくる。

「このホールの責任者サトシでございます。
48さい。フォーティーエイトです」

サトシの挨拶にドン引きする、さくら達。

「笑いなさいよ、笑っていいのよ。
私ホールの責任者。いわゆる。付け回し

でございます。この世界、キャバクラでは
みなさんのこと、キャストっていいます。

バストじゃないわよ。笑いなさいよ。その
キャストをどのテーブルにつけるのか、

ってのが私の仕事です。人気のキャストは
色んな所から、お声が掛かります。その

時に、今いるテーブルから次のテーブルに
移動させるのが私の仕事です」

付け回しの説明をするサトシ。

「でも、指名した客はずっと一緒にいて
欲しいんじゃねえの?」

マジックがいうと

「そこで、例えば、ガリさんお電話です。
とか、ガリさんお見送りお願いします。

とか、つまりお客様の席を損なわせない
ように席をたたせるわけ」

「ガリ決定かよ」
質問の答えよりも、源氏名に頭をかかえる
マジック、改めガリ。

ガリ、ガリ、ガリ。マジックをみんなで
指をさしていじると

「おらぁー、真面目にやれよ。頼むよ。
この店の中では全てがチームプレイ

なんだ。和乱さないで、ガチでやって
くれよ」

サトシが大声をあげ、説教する姿に
感心した表情のさくらとおたべ。

「なんちゃって、じゃあ、レッスン続けます。
まず、基本皆さんは自分のテーブルを

付いて離れません。何かあった場合には
黒服が駆け付けます。お願いします。

と可愛い声でいっていただければ、すぐに
黒服が駆け付けます。そこで初めて、

例えばおしぼり。お客様から冷たい
おしぼり欲しいときには、つめしぼお願い
しまーす。っていってください」

サトシの説明に

「つめしぼお願いしまーす」
声をだすマジ女。

「もっと可愛く、つめしぼお願いします。
乾いたおしぼりは、かわしぼお願い
しまーす」

サトシのレッスンが続く。

その様子を見ながら

「何で引き受けたの?」
クラゲが西園寺尋ねる。

「さあな」
とぼける西園寺。

「お客様のグラスが必要な時は、ゲストの
タンブラー、ゲスタンお願いします」

サトシがレッスンを続けている。

「銭のためじゃないよね」
「あいつらの、目かな。」
「目?」

「初めてお前が、キャバクラの面接を
受けに来た時の目に似ている。

何にも分ってねえクセに、一歩も引か
ねえ目だよ」

「世間しらずな、マジね。ヤンキーは
みんな同じ」

クラゲと西園寺がそんな会話をする。

「女性のグラス、レディース。つまり頭文字
LをとってLタン。Lタンお願いしまーす」

サトシのレッスンは続き、それについて
いこうとするメンバー。

「お前のほうこそ、どうして、こんな
ちっぽけ店に?」

「マジ女のOGだからね」

「そんな愛校精神があったとはな、
アゲハに」

「昔の源氏名で呼ぶのはやめて。今の
わたしはクラゲ」

「なんて呼ばれようが、全部本当のお前
じゃない」

といった所で次回に続く。

今回もHuluで配信されています。
2週間完全無料ですので興味のある方は

下記から公式にいけます。
(Hulu内ではキャバすか で検索しないと
でてこないかもしれません)

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